表土破壊と肥料飼料により作られた野菜果物や肉で、完全な生命機能の維持は出来ない。
それらは自然界の植物、動物とは全く異なり、動物が生命を維持するのに必要なエネルギーを持たない。
これによって人間の大半は既に本来の治癒力が数割も低下している。
誰もこの単純な道理に気付かないから考えもしないのであり、食べ比べれば味も体調の変化も歴然としている。
成分に大差ないにもかかわらず、これまで積み重ねた常識で思考を進めるからわからないのだが・・
その常識では
「まったく歯が立たなかった」という結果から
健康問題を成分効能ではかることは
「間違っている」ことがはっきりわかるではないか。
野生動物と違い、人はかろうじて合格か不合格、健康か不調、どちらに転んでもおかしくない当確ラインすれすれにいるのだから、ちょっとした食生活や環境の変化でも一喜一憂、多様な健康法や健康食品が氾濫する。
そして、即効性を求め、効くか効かないかで健康を判断するようになった。
食を間違えずバリヤーも完全なら、それらは最初からまったく必要がない。
病不調の原因は「体に余計なことをしたか 必要なことをしなかったか」この2つしかない。
余計なことの代表が体に使う洗剤類であり、必要なことは体の制御に必要な完全な生命を摂る事、これだけだ。
洗剤は油分を分解する便利なもので不可欠だが、人体にはなるべく使うべきではない。
野人は職業がら手は洗剤まみれになるが、その影響は全体には及んでいない。
今のところ理論も完全であり結果も完全、大勢の読者がこれで助かっている。
実践するかどうかは野人の管轄外、それぞれが思うまま好きなようにすればよい。
体に使う洗剤も、世界中のこの食の間違いも、人類の間違いの中でも致命的な間違いであり、人災と言える。
しかし、人のせいでもメディアや洗剤会社のせいでもない。 間違いは誰かが修正すればよい。
生きる判断は自分ですべきことであり、人に判断を委ね、苦情を言うのもおかしい。
風邪もまた他の病同様に医療の管轄外であり自己責任なのだ。
野人でもたまには不調になり風邪もひく。
すべて完全な野生の食材でなく、スーパーやコンビニで文明食も楽しんでいるのだからそれも仕方ない。
こりゃいかん・・と思った時に毎日真面目にむー塩とむー茶を摂ればすぐに復元する。
ズボンがキツくなった時の体重も同じだ。
シオ・・毎日適量を舐めていれば数カ月で元に戻る。
楽して無理なくスリ~む- 世界最強激安の健康ダイエット食品だな。
塩と高血圧など全くが付くほど関係がない。
海の塩が悪いのではなく人間が作る塩がおかしいのだ。
ミネラルが、成分が、にがりは・・とこだわる限り塩の本質だけでなく、野菜や果物や肉の本質も見えない。
続く・・・ 次回 番外編
必要なことと余計なこと
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風呂を忘れた野人 3
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