古代より塩は生活必需品であり、人類の塩作りの歴史は長い。
時代と共に製法は工夫を加えられてきたが、昔も今も共通していることは煮詰めた濃い海水から塩の結晶を取り出すこと。
さらに科学技術は進み純度99%以上の塩が誕生したのは近代のことだ。
やがて人体は「塩害」に悩まされ、歴史を巻き戻し始めた。
多種のミネラルがバランス良く含まれた塩が本来の塩であり、塩化ナトリウム崇拝からミネラル嗜好時代に移行した。
専売だった塩は自由化され、自然塩、天然塩、海水塩、天日塩、ミネラル塩などの塩言葉が巷に溢れた。
その言葉を信頼して純度の高い塩よりも高価な海水塩?を買い求め続けたが・・
塩害である「病」は減るどころか激増している。
これは塩の道の間違いに気付き軌道修正したが、結果が出なければ修正されていないということに他ならない。
相変わらず今でも「塩分摂り過ぎは高血圧の元」
お医者さんはそう言っている・・
にもかかわらず人はさらに修正の道を歩こうとはしない。
物事の理、物理で思考を進めれば・・
「塩は病とは全く関係ない」・・もしくは
「まだその塩が間違っている」
そのどちらかしかないではないか。
関係ないと断言出来るなら他の道を探れば良い。
そうでなければさらに塩の間違いを探せば良い。
まず塩の間違いを探し、間違いなければ他の道へ行けばよいのだ。
判断を下すには塩とは何か、言葉ではなくその仕組みが必要になる。
塩とは人が作った言葉であり、その学門には人の道理があり、塩作りにも難しい人の道理やこだわりがある。
誰にも簡単にわかることは・・
地球は水の惑星、生き物は地球すべての成分を含む海から誕生した。
陸地もまたその海から誕生、海の仕組みを引き継いで循環している。
海なくして陸の生き物も生きては行けない。
海の生物は昔も今も海水の中で生きている。
自然や天然や健康やミネラルを考えながら泳いでいる魚もいない。そんなことはどうでもよいこと。
何の問題も病も、塩分摂り過ぎもなく、海水が生命を育み続けている。 これだけわかれば十分
その海水が病の原因になるはずもないではないか。
人間の言う「塩」とは何か、海水とどう違うのか
寸分狂いがなければ人の言う塩は間違ってはいないし、病の原因でもない。
調味料としての塩分精製ならどう抽出しようが間違いも何もなく、摂取によるデメリットも仕方ないだろう。
体機能維持の必需品とするなら、不完全ゆえに間違っている。
出来るだけもなるべくもなく、完全か不完全しかない。
潮は海水そのもの、塩は製塩法により生まれた言葉。
体に必要なのは海の潮、生命を生み育んだ潮であり、人の製法都合とは無縁。
この問題は難しい本を読むよりも自らの頭で考えた方が早いだろう。
塩に講釈はいらない、日本の周囲にある普通の海水で間に合う。
その辺で汲んで来て毎日飯を炊けば高血圧低血圧低体温も解消する。
間違った塩の歴史から人は何を学んだのか
http://ameblo.jp/muu8/entry-10283935251.html
高血圧の男に毎日塩を舐めさせた女
http://ameblo.jp/muu8/entry-12069715047.html
潮汲み タネタネ兄弟船
http://ameblo.jp/muu8/entry-12058874874.html
波の谷間に おかしなタネが・・・
オレとタネオのヨ~・・潮汲み船
魚もタコも喜ぶ 海純生・・満潮
湿気に弱い
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