疲れは溜まらない 1 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは


読者からお野人の体を気遣うメールメッセージがたくさん届く。

気持ちは嬉しいが、まったく心配する事はない。


疲れが溜まり休養、休日を必要とするのは世界の常識だが、お野人理論では体の疲れは溜まらなことになっている。

お野人もくたびれ、疲れ果てる日はよくあるが、24時間周期で回復、溜まって持ち越すことはない。


野生動物も同じで、体が一時的に疲れる日はあっても疲れは溜まらない。

病不調に陥らない限り疲れが続くことなどないのだ。

子供の頃から今日に至るまでそのペースは変わらず、休日は寝て暮らそうが体を酷使して遊ぼうが働こうが、どれでも変わりない

元気な人はそうではないかな・・それが当たり前だ。

昔も今もお野人は野生動物の見本のようなもの。


しかし現状は、多くの人は疲れが溜まる汗し世界中で休養を必要とし、労働基準法でも労働時間と休日数を定めている。

疲れが溜まるという「言葉 状態」は世間の現状であり常識、自らの体感から下した判断でもあるが、それらは現状と感性が招いた思い込みとも言える。

ほぼ全員がそうであっても生命の道理とは関係がない。


世界中がそう思っていた天動説が代表的な例だろう。

誰がどう見ても天が回っているように見える。

お野人もガリレオを見習って・・


「それでも疲れなど溜まらんわいビックリマークと・・


世界に向かって言ってみるかな。


不遇の死を遂げたりして・・ドクロ汗 弾圧され 突かれて・・


みんな風邪をひく、大半はガンになる可能性を持っている、大勢が冷え性・・ どれも事実には違いないが・・

これも疲れと同じ現状からの思い込みだ。

バカは風邪をひかないという言葉もあるように・・

本当に風邪をひくのが普通なのか、虫歯や抜け毛が普通なのか、ガンや冷え性や胃もたれや便秘や切れ痔は仕方ないのか、じっくり考えて見るとよい。


助けてくれる人や物が豊富だからそれらをしのげるが、「それが普通」では野生では生きられず

人類は絶滅危惧種爆弾 ではないか・・

一家の主が高熱を出して3日も寝込めば狩りも出来ず家族は養えない。

お金と家と暖房と病院と薬があるから生きられる。

ウィルスに対抗し風邪をひかないよう進化した機能を自ら壊せば風邪をひくのは成るべくして成ること。

口内や消化器官も同じで、掃除も胃薬も善玉キンや何とかキンも本来は全くいらない。

他の病不調も「疲れが溜まることもまったく同じだ。


「疲れは蓄積する」という現状から思考を進めるのではなく「本来は」・・と言う動物の「本質」を基点に進めればその道理は理解出来るはず。


疲れが溜まるのは常識だと思うなら、何故心臓や腎臓や血液に「休養」が必要ないのか考えて見るといい。

彼らに常識がないのか・・エイリアンなのか

人体はそれらの集合体であり、

彼らが疲れないのなられない

彼らが休まないのら体も休める必要がない。

疲れた~休むビックリマーク」と手を挙げる器官がないのなら当然だろう。


脳細胞も同じで体の一部、疲れることなどない

睡眠時も正常に機能し、目覚めている限りフルに働くように出来ている。


これが動物として正常であり、健康と呼ばれる状態。

野生動物が疲れを持ち越さず、人間だけ疲れが溜まり続けるのなら既に病んでいる言うことであり病気だ。

そのように捉えず、それぞれ色んな疲れ解消法を考える前に何故溜まるのか「物理的原因」を究明する事が先決だが、仕組みは単純で難しく考えることもない。


続く・・


お野人スープの評価

http://ameblo.jp/muu8/entry-12127305717.html

   気になる不調は・・回復した音譜


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