熟した無肥料の柿ペーストを加えた
カフェタイム
マリンビレッジのオリジナルスイーツ
「ココナツマンボ
」に熟した柿をブレンドして・・
「カキナッツマンボ
」
スタッフで試食したのだが、これがまたなかなか旨い。
おそらく・・地球上では誰も食ったことないだろうな、こんなけったいな食い物。
ココナツマンボとは１５年前にお野人が考案したスイーツで、主材料は海の「マンボウ」の外皮だ。
市場に出回るものでもなく、定置網の船頭に頼んで大量に手に入れた。
大型マンボウは昔から船員の余録、つまり酒代で、 身と肝以外は船上から海に戻される。
甲羅のような外皮はコラーゲンの固まりで、軟骨ではないが軟骨と変わりないので軟骨と呼んでいた。
この軟骨を生クリーム、牛乳、ココナツミルクで煮込んだものがココナツマンボ。
元は川上源一のエピキュリアン料理で「マンボウのクリーム煮」だ。
ややインパクトに欠けるのでココナツミルクでやったら・・抜群に旨かった。
この軟骨の処理加減が難しく試行錯誤した。
マリンビレッジ最大のヒット商品とも言えるのだが、不完全でやや問題があるのと、お野人気が乗らないので派手に売り出さなかった。
お肌一発
ツルツル
になるので根強い女性フアンがいてたまにお持ち帰りになる。
このマンボウの軟骨、まだ数十キロ冷凍庫に眠っている。もったいないので気力を出して新商品を開発、ドバ～～っと製造するかな。
あくまで料理なので、ビレッジでは食べられるが通販は出来ない。
恒例の「お野人イベント」でも出すようにしよう。
今は冬でも ここナッツ
野人のデザート ココナツマンボ
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生命の講習会
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エピキュリアン料理の味わい
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白キクラゲのデザート
猪ジャーキー
