野人エッセイすⅡ 近日発行 | 野人エッセイす

野人エッセイす

森羅万象から見つめた食の本質とは

6月に、「野人エッセイすⅡ近月発行」と書いたがすっかり忘れていた。

発行人から電話があったついでに時期を聞くと、今月末に完成予定だと言う。

近月発行がやっと「近日発行」に出世したが、どちらも似たようなものだな。


エッセイすⅡの内容は以前に聞いたが、忘れてしまってよく覚えてはいない。

野人エッセイす、野人の食卓に次いで3冊目になるのだが、まだ野人エッセイすも野人の食卓も読んでいない。

これでⅡが発行されたら、夏休みの宿題が溜まって行く気分だな、


最初は読むつもりでいたし、感想文も書くつもりでいた。

何で本を読まないのかはともかく、何で自分の本さえも読まないのか、面倒だからあまり深くは考えなかったが、どのようなことにも必ず理由はある。

そこで、あらためて考えた。


本が出来ちゃったら仕方ない、過去は振り返らない・・・と言えば格好がよいのだが、出来る前の「編集」も「校正」も興味がなく、関与もしなかった。

両発行人の「嘆き」はやがて、「チェックを期待した自分がバカだった」と自責の念に変った。


関与しない、おまかせ・・と言うことは、間違っても結果に文句は言わないと言うことだな。

人間誰しも間違いはあるのだから間違っても誤字があってもよいではないか。

さようなことは適当に修正して読んでもらえば済む。


野人の思考回路は子供の頃から、「目的、思考の起点」がはっきりしている。

今回は読むことに対して自分の「目的」が見出せない。


好きだから読む、読みたいから読む・・は、ここ10年くらいまったくない。

実用書なら、調べる為、知識を広げる為、などの目的があるだろうが、それらのどれにも当てはまらない。

好きでもないし思い入れが強いわけでもなく、調べることも知識が広がることもない。


発行人の頼みだからと・・義務感はあるから校正を読もうとするのだが・・

「目と脳ミソ」が文字を追わず、数ページで飽きて眠くなってしまう。

校正も本も書いていることは同じだな。


心はあっても脳ミソがついて来ないのだから仕方がない。

野人は・・ち~~っとも悪くない叫び

すべては脳ミソのせいだな、それが答えだ。


面倒くさいからとは・・口が避けても言えない。

あらためて自分のセーカクと思考回路がよくわかった。


この何ともならん極悪非道の脳ミソ太郎に刑罰を下すなら
磔 獄門さらし首 シチュー引きまわしの上 遠島申しつける・・だな



野人エッセイすⅡ 近月発行
http://ameblo.jp/muu8/entry-11563197939.html

自給自足の原人

http://ameblo.jp/muu8/entry-11567686986.html


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