思考の盲点 野菜と健康3 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

どの方向から思考を進めても野菜と本来の健康は関係がないという答えが出る。

ただ、重要な食糧であることも薬草として効果があることも間違いなく、植物として完全ならば症状を抑える対処療法にはなり、完全不完全を問わず好きで食べるのも問題ない。

美味しく食べて心が豊かになるのも健康の一つの要素と言える。それは野菜だけでなく市場に溢れる加工食品も同じ。


猿で試してもわかるが、食べられるものは全て食べるのが雑食だ。

進化した肉食雑食動物が草食の道を選べばどうなるかは自然界が示している。

体の機能も脳も退化、環境に順応出来ず繁殖力も衰えるのは食性に反したからだ。

草食男子の由縁もそれに似ているが、女子も同じことが言えるだろう。


栄養学か健康学の領域かは知らないが、成分の必要性、野菜の1日の摂取量などを掲げ、健康の常識のようになっているが、何時からどのような道理で必要になったのか説明義務がある。

世界中の人々がそれを指標に健康回復に取り組んでいるのだから当然の事だろう。


野菜穀物は重要な食べ物だが、野人が健康とは関係がないことを数々の道理と長年の自らの実践で示したのだから、これらの間違いを指摘、自らの正当性を言葉ではなく理で証明してもらいたい。

理とは思想や観念ではなく答えは○か×、はっきりしたもの、出来るだけも限りなくもない。

栄養学会本部へ出向いてはっきりさせても良いが・・道場破りみたいで大人げないではないか。

だからこうして理論を公表して待っているのだが異議も来なければやっても来ない。

栄養士さん達に言っているのではなく、栄養学の理論に全責任を持つ代表者に向かって言っている。


間違いを両断したオーガニックもマクロビもパーマカルチャーも同じで言葉と感性が先行、農学に至っては2千年前から間違えていると言い切っている。

数ある自然農法や循環農法も自然界の仕組みから逸れたものが多く概念が先行している。


野人流正論を盾にこれだけ毒舌、毒霧を吐けば忌み嫌われても仕方ないな。 コメントも 少ない・・

吐いた以上責任も重いんだよ  まな板のタコ・・


農学者の何人かは常識の矛盾から間違いに気付いた。

野菜ソムリエもハーブコーディネーターなども同様だ。

健康産業の開発研究室からも苦情が来ない、洗剤メーカーからも・・

これではどの本部に乗り込んではっきりさせても結果は見えている。


医療関係、洗剤メーカーの研究室もそうだが、その道にどっぷり浸かっている人の方が指摘すれば矛盾に気付きやすいものだ。

一般の人は専門家まかせで、多数決の結晶、権威でもある常識を盲信する傾向がある。


学校、病院、公共施設などの食事は栄養学の道理を元に栄養士さんが管理。

健康食品産業の大半もこれらの道理を基に「抽出、濃縮」に励んでいるのだから「間違っていました」では済まされず、健康産業全体の崩壊に繋がる。

今さらごめんなさいとは言えないだろうが、自ら蒔いた種は自ら刈り取るべきだろう。


続く・・


植物の本質と人間の道理1

http://ameblo.jp/muu8/entry-11386680131.html

植物の本質と人間の道理2
http://ameblo.jp/muu8/entry-11387358161.html


健康学の矛盾方程式2

http://ameblo.jp/muu8/entry-11384378187.html




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