・・・ 不気味 だな・・
でっかいアイゴと ちっこいクロダイ
お・マ・タ・せ 
後ろで 黙々と食う原人
原人参戦
ソニー研究所のメンバーが来た翌日は野人エッセイすⅡの打ち合わせだったが、午前中は腹を空かせた原人の食糧調達に船を出した。
出航から入港まで原人が操船、野人は後ろで何も船長・・
自分の食いものは自分で調達する自給自足のポリシーが板について来た原人だ。
魚が跳ね返るほどナマクラだったモリ先もしっかり砥いだようだ。
Ａ級ポイントに着くとモリを手に原人は飛び込み岸まで泳ぐ。
今年の初漁だったが何とか自分の食いものは確保して来た。
獲物は小型の黒鯛と巨大なアイゴだ。
巨大なボラや大型クロダイは突き損じたらしい。
これだけで十分、余計な殺生はせず１時間ほど潜らせて帰港した。
教えた当初は岩ばかり突いてさっぱりだったが、まあ合格だな。
しかし・・あの頭の海藻カモフラージュは何ともならんな。
本人は至って真面目で、魚が安心して近寄って来ると信じているが・
写真で見る通り・・不気味だ
人間が見ても奇怪なのだから、恐怖で魚の体が硬直することは間違いない。
魚をさばく原人を尻目に浜松からやって来たいつもの二人と打ち合わせ。
・・・と言っても、いつものようにうなずくだけで野人何もせん。
後ろでアイの刺身と黒鯛の塩焼きを１人で黙々と食い終わった原人も参加。
まだ書いてない野人本の紹介文もその場で書かされていた。
ついでにもう一冊、四百円程度の雑誌を発行したいと資料を持参。
写真が豊富で一貫したテーマの雑誌だったが・・
タイトルは・・
「野人の証明」
どっかで聞いたようなタイトルで笑えるではないか。
社内の５０代の男が企画したらしいが自給自足は男の理想。
彼の目線から見たむ～特集だった。
好きなようにすれば良いし内容に異議もない。
オッサン達には好評でも女性は買わないかもしれんな。
三千部とか４千部とか言っていたが・・在庫になっても知らんぞ。
見たい・・？
野人エッセイすⅡ
http://ameblo.jp/muu8/entry-11563197939.html
昨年１２月 原人潜り納め
http://ameblo.jp/muu8/entry-11419133360.html
原人のメバルカレー
http://ameblo.jp/muu8/entry-10968554592.html
魚突き お特訓・・
http://ameblo.jp/muu8/entry-10965757395.html
なんだ・・ その頭は
