茶屋人 生茶の板を揉みほぐす
最高の時期に薄くスライスして真空パックした刺身でも実験済みだが、マイナス100度の窒素ガスで瞬間凍結すれば2年後でも美味しく食べられる。
これを「刺身革命」と名付けて売り出したが、理解されずさっぱり売れなかった。
山奥でも抜群に美味しい刺身が手軽に食べられたのだが・・・
友人の魚の達人も、このヒラマサを「抜群に旨いなあ~!」と絶賛したほどだ。
「今は真冬、ヒラマサの旬は夏で、こりゃ2年半前の夏の刺身の在庫」・・
目はテンだったが、彼は在庫のヒラマサすべて買って帰った。
魚や肉などの生モノは細胞を壊さない為に超低温短時間凍結が不可欠だが、この茶葉は揉んで細胞を壊しているからその必要はない。
この生茶の良さは、仕上げずにこのままお湯をかけても美味しいボジョレむーボーのような味で、乾燥加減、揉み加減で好みのお茶が楽しめる。
80gパックの生茶から60g前後の新茶が出来るが、新芽生茶葉300g分に相当する。
これはホットプレート山盛りの量で、生から仕上げるのは骨が折れる。
むー緑茶50g入りは¥1200、60gの茶に仕上がるこの生茶は¥1400。
この生茶を100パック作ったが、自ら揉んで試飲した茶屋人も、これはイケると思ったのか自家用、贈答用に100パック作った。
自分で作ったと言うより、野人に押しつけた。
茶屋人は新茶の製造に追われてそれどころではないのだ。
茶屋人に拝み倒されたら仕方ないではないか、それほどこの生茶が気に入ったらしい。
マリンビレッジは休日だったがいくちゃんと風馬、それにしげちゃんも手伝ってくれた。
いつもは「請求書」が回って来るのだが、今回はしっかりと茶屋人に製造請求書を回したがアイデア料は入っていない。
もう100パック作ろうと思っていた矢先、丁度良かった。
足りなくなれば茶屋人の生茶を分捕ればいい、真空パック機と大型冷凍庫はマリンビレッジだし、たぶん忘れるか飲み切れずに余る筈だ。
新茶の販売はまだだが、この究極の生茶、欲しい人にはお分けする。
最高の紅茶もウーロン茶もむーろん茶も自分で作れる。
北の生キャラメルには負けない茶人エッセンスたっぷりの伊勢の生茶ラメル、自分好みに仕上げてみるかい~?
手揉み茶の作り方、茶屋人主演、解説でゆう~ちゅ~ぶで流すか・・
農薬肥料を使わない茶も紅茶も非常識だが、さらにこれが波及すれば「茶革命」にもなり、茶の道を行く茶人にはたまらんだろうなあ・・・
しかし無茶人は・・
たんぱく質と脂肪の豊富な生牛乳がいい。
そのうち草の管理も兼ね、協生果樹園で乳牛飼って飲むことに決めた。
羊飼って「メリ~さんのチーズ」も作らんとな。
肉食の無茶人には、読んで字の如く茶や野菜は無用だからすべて皆さんに提供する。
植物は、その辺の山にある木の実をたまに食べるだけで十分で健康上何の問題もない。
メリーさんのチーズ&バター
http://ameblo.jp/muu8/entry-10972232118.html
瞑想 絶品タマゴかけご飯 ブログ始めた頃の記事・・
http://ameblo.jp/muu8/entry-10086015561.html