先日、原人が突いてきた魚で夕食を摂りながら3人で話した。
協生牧場での最初の「動物性タンパク質」を何にするかを。
地鶏とタマゴは苦もなく出来るが牛は大変だ。
豚を放牧すれば限りなく野生の猪の肉質に近づくだろうが農園はボコボコの穴だらけにされるだろう。
山羊を草刈りスタッフ代わりに放せば乳も搾れるし肉も食える。
野人は東シナ海の島で捕獲した茶色い野生の山羊を良く食べたが好物だ。
チーズもバターも出来ないことはないだろう。
あまり売れそうにないから、セファリなど特定メンバー用だな。
原人から異議が出た。
チーズは「羊」にかぎる・・と言うのだ。
ヨーロッパで世界の味覚を食い尽し、おフランス帰りの原人は味にうるさい。
特に酒とチーズにはいじましいくらいのこだわりがある。
骨付きラム肉も旨いし、冷え性対策のウールのパンツだって出来るとのたまう。
まあチーズ、バター、アイスクリームなど乳製品が出来て肉が食えれば山羊でも羊でもかまわん。
地鶏の次のメインディッシュは・・「羊」に決定した。
羊の乳製品の名は野人案の・・
「メリーさんのチーズ&バタ~ 」
ブログの「ペタ」のキャラも・・・
これまでの「雪男」から「羊」に変わるだろう。