まだ読んでない野人エッセイす

前回の記事「夏野菜の唄」に、「野人エッセイす」が届き、鼻息荒く拝読中と読者からのコメントがあった。

「ブログに載せた」とあるので見ると・・・

「野人的思考菌に感染すると誰でも生きることが必要以上に面白くなってしまう」と書いてあった。

野人の脳ミソがおかしなウィルスを撒き散らしているみたいではないか。

あらためて見れば・・本の裏の帯に今野さんがそう書いてあった。

御当人からはいつも言われているのは、「人の話を聞かない、字を読まない、すぐ忘れるムー」だ。

左の耳から右の耳程度ではなく、両鼻の穴からもコーモンからも抜けていく。

必要以上に面白くするのは趣味だが、必要なことまで忘れてしまうのは趣味ではなく、単に脳の記憶回路がやや欠如しているからだ。

小さい頃、海や山で崖や木から落下運動実験、頭を打ち過ぎて何度も失神したからだと思うのだが、ビョーキだと思って御容赦願いたい。

幸い頭蓋骨が丈夫だったので陥没はしなかったが、読者からのメッセージやメールも、忘れて埋もれてしまうのでいつも申しわけなく思っている。

あまりアテにならないと心得、宅配の申し込みなどはマリンビレッジへ、野人への問い合わせなどは返信がなければ遠慮なく何度でも催促して下さいね。

書くのは、本一冊くらい２０日もあれば苦もなく書けるが、読む方は、もう何年間も本も雑誌も新聞も読んだことがない。

自分が書いた「野人エッセイす」も１年になるがまだ読んでいない・・

読まなければ何を書いたか思い出さないのだが、昨年秋に石垣島へ行く飛行機の中で手持無沙汰で読んでみたのだが、１０ページくらい読むと難し過ぎて寝てしまった・・

じ～～～っと読んでいるばかりでは思考回路が休眠してしまうからだ。

「何処のバカがこんなややこしい本を・・」と一瞬腹が立ったが思い直した。

読まなくても心眼で・・わかる、なかなか良い本だな～

少し読んで熟睡したい人は左下記のバナーで・

寝たい時に何度も使える本だ

lucereさんの記事

野人さんの御本

テーマ　野人エッセイす本物語

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