春は北 農園便り | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

小松菜 チンゲン 白菜 ブロコなど 花も茎も生食で苦味がなく甘い

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豆がフェンスに・・
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ユスラウメの花
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カリフラワー  花が咲いても生で食える

半分は 虫ではなく人にむしられ 食われてしまった
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ニラがやっと・・ 雑味がなく年中サラダ
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サクランボとヤマモモ
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春は来たと言いたいのだが、春はまだ北だ・・・

例年より寒かったせいもあるが、ここ一カ月くらい雨もなく発芽が遅れている。

マメではない野人が水をやるはずもなく野菜任せにしている。

野菜会員は困るだろうが、まあそのうちに出来るだろう。

収穫体験ランチには十分過ぎるほどあるのだが宅配は数が揃わない。

半分は塩でも生ハムでも何でも良いと言う希望者には配送しているが、他に希望する会員がいれば連絡下さい。

ニラやイタリアンパセリなどの多年草は一斉に育ちつつあり、豆類も伸びて来た。

しかし昨年は既に芽生えていたヤマウドは出て来る気配がない。

日除け代わりに配置した巨大な株は50株、そろそろ一斉に芽吹くだろう。

ヤマウドだけでなく、越年したゴボウもエグ味はなく生で旨い。

土壌構造が出来上がり、人が肥料分を与えず土中がクリーンになれば野菜はすべて生食出来る。

野菜の花だけでなくタンポポやナズナの花も生食で甘く苦味はない。

常識では考えられないだろうが、なるべくして成る当たり前の理だ。

耕さなければ表土は休みなく密生、周年使え、結果総生産量は増える。

しかし、成長は遅いな・・


草がない新農園 ワケギやアサツキが一斉に

球根は生で抜群に旨い
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マメ・・
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