恍惚の鹿刺しと天ぷら セファリ | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

豆蒔き 種は中~

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天ぷら食材採取
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ぶっといゴボウ 折れた・・
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ハゼを処理
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天ぷら材料
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鹿刺し ワタリガニ シマラッキョ
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朝からセファリ隊の4人は奮戦、ムー農園の整備、新農園では豆類の植え付けだ。

昼食夜のレタス、シマラッキョウ、天ぷら用にフキの若葉、ヨモギ、ゴボウも掘った。

1時前にマリンビレッジに戻り昼食準備、前日釣って活かしておいたハゼもさばいた。

この日の賄いメニューはサラダ、天ぷらはフキなどの他、ハモに海老にハゼ。

土鍋で炊いたタコ釜飯、貝類の炭火焼だが、野人スペシャルはワタリガニ丸かじり。

彼らのたっての願いは前回食って今もその味が忘れられない「恍惚の鹿刺し」だ。

望み通り豪快な鹿刺しと網焼きも用意してやった。

鹿刺しはショウガ醤油で食べると繊細な旨さが負けてしまう、本来は鹿の生レバーの食べ方なのだが、ゴマ油に「む~塩」を加えただけのタレが抜群に旨い。

東大、慶大の院生コンビは一口食べるたびに目を閉じてため息をついた。

大袈裟な奴らだ・・・

食うわ食うわ、焼き用の鹿まで大半は生で食い尽した。

タコ飯、ワタリガニ丸かじり、ハモ天、ハゼ天も旨かったようだが、フキの若葉が気に言ったらしい。

シマラッキョウも生味噌で食い尽し、とどめは「ム~カレー」だ。

食後は塩作り講座、4時からは二見農園の草を刈り尽くし、近くの林で日が暮れるまで樹木講習。

最後に畑から10mのスサノオを祭る「松下社」に終了報告、解散した。

二日間ありがとう、楽しい事の方が多かったな~


恍惚の4人男 花もなく殺伐・・

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塩が出来た 旨い・・
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二見農園
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