草刈り機特訓 新農園
先週の金土曜、東京からセファリのメンバー4人が農園の助っ人に来た。
イケメンサーファーの二人は前回のようにマリンビレッジの味噌樽泊まりだ。
金曜の午前中は新農園の整備と草刈り機の講習、昼食後は二見農園整備の予定だったがあいにくの雨で二見ロッジでの座談会。
未完成のロッジだが最初のミーティング使用者はセファリだ。
さっそく原人や他のメンバーからの質問事項、中には野人カレーの作り方もあった。
一度食えばわかるが、目が覚めるほど旨く病みつきになるカレー。
満腹だろうが酒を飲もうが別腹で食いたくなる魔のカレーなのだ。
完成まで8時間近くかかり、「私の私のカレーは~左利きぃ~」・・と歌いながら作るのがコツだ。
皮膚と脂膜と微生物の仕組みもじっくり話をしたが、動植物の表皮だけでなく土壌の仕組みもこれと似たようなものだ。
その仕組みは完全であり余計なことをする必要は全くなく、壊せば負のお土産が返って来ることになる。
夕刻から雨が上がり作業開始。
草を刈ると猪が作った穴とうねが浮き彫りになった。
猪の傑作品をそのままにさっそく種蒔きだ。
木や苗を植えるつもりだったが・・・やめた。
3分の1残った「ムーうね」も猪が作り変えてくれそうだし無駄になるかも知れない。
そこでムー製スペシャルドリンク・・いやスペシャル種を調合。
7種の種を大量に配合し全員で好きなように蒔いた。
猪穴の隅々までまんべんなく、刈り残した草の中にも。
数種の種は後から適材適所に種蒔き。
今が蒔き時で草は後で刈れば良い。
猪がまたやって来て改造すればまたそこに蒔けば良い。
ここに、前代未聞の猪農園が誕生しそうだ。
協生農法研究所 SEFARI