活性酸素がすべての病気の原因とされているらしい。
朝の番組の特集で野人の母校の医学博士が言っていたから間違いないようだ(笑)
がん、糖尿病、心臓病、心筋梗塞、花粉症、アトピー、アルツハイマー、老化などほとんどで、体の中で化学的に変化した活性酸素が細胞数を減らすのが最大の原因と言う。
その活性酸素もまた人体には必要なもので、調整と言う重要な役割を担っている。
本来はその量を調整する機能を人体は持っているのだが、そのバランスが壊れたと言うことだろう。
地球上の細菌や水虫の元になる白癬菌もまた必要だから存在するのだが、それらを自ら増やして戦うのと似ている。
活性酸素を減らす対策として実験していたが、タバコよりもストレスや大食いのほうがはるかに活性酸素が増え、結局、適度な運動と睡眠が一番良いと言うことになった。
細胞が取り込んだ電子を活性酸素が奪ってしまうから悪者にされているのだが、この電子は生命エネルギーであることはわかっている。
本来は何の問題もないはずの細胞の電子が簡単に奪われてしまうのは何故なのか、活性酸素の量の調整が効かなくなったのは何故なのかとは考えないようで、そのような話はかけらも出て来なかった。
数百万年の進化の中で創られた人体の最高の仕組みが、何故最近になって急激に壊れ始めたのかを研究する人はいないのだろうか。
壊れる過程だけをこと細かく研究発表、その根源を極めようとすることなく、いきなり防御対策へ行くのは他の分野もまったく同じで今の人間らしい。
野人はその思考回路の誤りが諸悪の根源だと思っている。
つまらない理屈に振り回される庶民の身にもなって欲しいものだ。
適度なうんこ・・いや、運動など言われるまでもなく生きて働けば当たり前のことで、睡眠など余計なお世話ではないか。眠くなれば自然にコテ・・っと、いってしまう。
メタボになった鹿や猪が山でフィットネスやっているのは見たことがない。
野人の足りない脳ミソで出した答えは、活性酸素に限らず、代謝にしろ細胞にしろ、生命エネルギーと言われている電子の補給が正常ではなく異常だからだ。
まあ正直なところ、学者の言うおかしな道理には頭が付いて行かず、専門書もまったく役に立たず、森羅万象からそのまま学んだ道理で導いた答えだ。
生命エネルギーの簡単な補給方法はこのブログで述べている。
体を元の状態に戻せば、そのようなバカバカしい苦労など必要ない。
果てしないプラス思考に付き合う気もなく、余計な消費運動など御免こうむりたい。
心は前向き、視点は下向き、脳とアレは上向きが・・一番だ。