野人エッセイす 本物語 5 | 野人エッセイす

野人エッセイす

森羅万象から見つめた食の本質とは

農業は道具、設備、肥料、薬品を中心に発展したが本来はそれほど必要ないものだ。

野人の一反の実験協生農園は多忙な会社経営の片手間でも、現時点で平均露地生産高をはるかに超え、真面目にやれば10倍を軽く超えるのは確実だが、農園施工時以来「クワ」も使っていない。

カマ一本と百円スコップで十分だが、無精な野人にとっては草刈り機は必要だ。

野菜ごと草を刈り取る利点についてはまた後日解説する。

まあ良い、とにかく二つで百万以上する時計を同時期にもらってしまった。

時計は20年経った今でも傷だらけになって健在、生涯これで間に合うだろう。

昔からそうだが、「必要だなあ・・」と思う時期に、人も物もあちらからやって来る。

神様に、ありがと・・と、お礼言っておいた。

その院長は今度もやはり必要な時期に野人を訪ねて来た。

本の見本も同じ時間に届き、原人のコメントが彼の目にとまった。

偶然にしては面白過ぎるではないか。

野人理論を具現化する原人も、本を出すタイタニック男も、時を同じくしてこの地へ集まって来たようだ。

今野さんは昨年夏以来多くのお客様や船井総研を連れて来て、メディアへの広報も熱心で、自分の講演や教室でもこのブログを奨めている。

常識とは正反対の野人理論はなかなか今の世には浸透し辛いだろう。

肩の凝らない内容の野人エッセイすの抜粋が初版としては一番良い。

興味を持てばさらに目的に応じて使いこなせば良いと思っている。

皆に心から感謝・・・


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