無機的な犯罪は乳幼児期の「匂い」に起因する | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

昨年の一月、入浴剤の記事を書いていた頃にこの記事も書いたのだが控えていた。

当時の記事「赤ちゃんが泣き止まない理由」の最後に、「もうひとつ大きな発見があったが、それはまた後日」と締めくくっていた。

しかし、読者のヒロコさんの23日の記事を見て、やはり出すことにした。

乳児を持つお母さん達の参考になれば良いと思っている。



ここ数十年で以前には考えられなかった犯罪が多発、しかも増加の傾向にある。

世の中の価値観の違いもあるが、殺伐とした家庭環境に起因するのではないだろうか。

率直に言うならそれは「愛」だろう。

昔はグレると言う言葉を使っていたが、今はどちらかと言えば無機的だ。

何処で狂ったのか考えてみたのだが、科学技術が進むにつれて便利な薬品が世に溢れた。

農家の苦労を軽減するという化学肥料や農薬だけでなく、入浴剤も急激に広まった。

近代農法は野菜の生命力をさらに低下させ、人の細胞の生命力も低下、多くの病気を招き入れたようだ。

入浴剤は皮膚の防衛機能を奪い、風邪だけでなくアトピーや花粉症など、以前には聞いたことのない症状をさらに加速させ、今は飽和状態だ。

結論から言えば、世界共通の主な内的要因は野菜、外的要因は入浴剤。

考えられる共通の要因を可能性の低いものから消去していけばこの二つが残る。

さらに加えるなら塩化ナトリウムの長期摂取だろう。

あれも考えられるこれも考えられるというスーパーマーケット方式ではなく、的を絞る手法は消去法だ。

食品添加物や農薬使用は以前と変わらず、種類も量も増えたが基準は厳しくなっている。

症状と比例して急激に加速発展したのは食品では養殖野菜、暮らしでは入浴剤の類。

野菜の成分の激減と入浴製品の数と頻度からも明らかだ。

赤ちゃんが泣きやまない理由に次いでさらに気づいたことがこの親子の絆だ。

世の中の価値観の違いだけでここまで殺伐としてくるものなのだろうか。

無機的犯罪の多発は、親が我が子の匂いを、子は親の匂いを感じられなくなったことによる愛情不足が主因だと考え始めた。

乳児幼児の意識記憶は大きな影響を与える。

自分が持つ知識と主観だけであれこれ思いを巡らせても真の答えは出ない。

まして本に書いてあることを鵜呑みにしても同じこと。

生き物の本質を知り、食の本質を知ることは最も大切な事だ。

これはそこから組み立て直して出した答えで野人の主観は入っていない。

是非母親の立場で考えてもらいたい。

貴重なコメントをお待ちしています。


赤ちゃんが泣き止まない理由

http://ameblo.jp/muu8/entry-10195165626.html


ヒロコさんの記事

ええにおい~!

http://ameblo.jp/anteityouwa/entry-10488998176.html