冬こそ「なあんぷら」!・・頭皮はお呼びでない。
年中使ってはいたが、野人の自家製「なんぷら」は冬にこそ威力を発揮する。鍋や汁ものが美味しい時期だからだ。
「なあんぷら」・・は野人用語で、魚を塩漬けにした上澄み液のことだ。
タイではナンプラー、ベトナムではニョクマム、日本では魚醤、あるいはしょっつる(塩汁)と言う。
野人の「なあんぷら」は5年以上前に定置網から揚がったばかりの活きの良いカタクチイワシを数十キロ塩漬けにしたものだ。「液体イリコだし塩」と思って構わない。
野人はこれを年中使っている。炊きこみご飯や卵焼きなどにも必ず入れる。しかし汁ものが一番味が引き立つようだ。もっと家庭に普及して良いのではと思っている。
以前の記事で紹介したが、これと蜂蜜を紛らわしい容器に入れたばかりに間違えて紅茶に入れて飲んだ。そこで野人はさり気なく・・
ナンプラーで味わう紅茶 目からウロコ 昨年1月1日
http://ameblo.jp/muu8/entry-10186184103.html