恒例の餅つきランチ納会 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

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車椅子で炭火焼
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頭とカマの山盛りも・・すっかり・・
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天然マダイの造り
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ナマコを豪快に
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ちらし寿司
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この土曜日、大雨の中、セーラビリティ伊勢恒例の納会があった。参加者は30人くらいで車椅子の人も多い。セーラビリティとはヨットを通して身障者同市の交流をはかる組織だが一般参加も構わない。本部はゴーリキマリンビレッジにあり、場所も桟橋も無料開放、日曜日を中心に活動している。トイレもレストガーデンもバリヤフリーで毎回カレーなどの昼食もとっている。

これからは北風が厳しく、この日が活動納めの納会、春を待つことになる。

豪雨で調理場まで床が浸水するほどの嵐だったが、そこは慣れたもの、全員で調理や餅つきの準備に入った。

野人はスズキ鍋を作ったが、ダシは鍋から溢れるほどの天然スズキの頭と骨を2時間煮出した白濁スープで、具はカマと腹骨に牡蠣のむき身も放り込んだ。当然スープに人気が集中して空になり、予備のスープも足りなかった。

刺身は釣ってきた天然マダイ、それに焼き牡蠣の他、持ち込んだサザエ、ヒギオウギ貝に数キロのナマコ。メインディッシュは釣ってきたチカメキントキダイのちらし寿司で、これは大好評だった。十数匹の頭もカマも当然鍋に放り込んだ。餅は鏡餅もあるから毎年3臼つく。

毎年やっているが、今回の内容が一番豪華だったな・・