タマゴが・・割れん | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

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夕食作るのが面倒で・・タマゴ飯にした。残りのご飯もチンが面倒で・・・冷やご飯。

まあ、面倒な時はこんなものだ。タマゴを「コン・・」と割ったら・・・割れない。次に「コンコン!」と叩いたが割れない。次にはムキになって「ゴ~ン!」と叩いたがそれでも割れない。この世に割れないタマゴなどあってたまるか、レックスの化石じゃあるまいし・・・ついに・・・思い切り・・「ガンガン ガ~ン!!」と叩いた。それでもヒビは入ったが割れることはなかった。あきらめて2個目を思い切りガ~ン!と叩いたら・・・白身も黄身も・・飛び散った。掃除が大変だ・・・まあ早い話、一個だけが凍っていたのだ。パックごと冷蔵庫に入れておいたのだが、冷気がモロに当たる一個だけが凍結していた。3個目でやっとタマゴかけご飯にありついたが、苦労しただけあって非常に旨かった。タマゴ飯でこれほど手こずったのは生まれて初めてだ。凍ったタマゴ~? 当然・・ぬるま湯で戻して2杯目のタマゴ飯で食った・・・食えるまで間は空いたが。

今日は・・・タマゴで遊べて・・本当に良かった、負け惜しみではなく・・・