不定愁訴じゃなかった | 凸凹と波の中で。

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凸凹と波の中で、自分と向き合いながら寛解へ。

昨日のクリニックでの診察で

胃潰瘍と膵炎を疑われた私。

 

今日は

近所の大きな病院で胃カメラをして

その結果を持ってクリニックに行ってきた。

 

 

 

今朝は6時半に起床。

 

6時から段階的にアラームかけて

やっと起きた感じ。

 

外はまだ薄暗くて

この時期のこの時間帯の空ってこんなんだっけ、

なんて思った。

 

 

 

準備して7時半前に出発。

 

8時前に着いて受付して

9時前から問診やら身体測定やらして

そのままスムーズに胃カメラ。

 

鎮静剤の注射のために

3回針を刺され直されたけど

注射の後のことは本当に覚えていない。

 

気づいたら終わってて

体がめちゃくちゃだるかった。

 

検査がしんどい、というよりは

鎮静剤の注射がきつい、という感じだった。

 

しばらく待って

先生から所見の説明があった。

 

「目立った潰瘍はありませんでした。

 比較的綺麗ですが、ただれている状態です。

 慢性的なものなので、これからも年に1度くらいは定期的に胃カメラした方がいいでしょう」

 

そう言って

【表層性胃炎】と書かれた

クリニックの先生へのお手紙をもらった。

 

 

 

お会計は5000円ちょっと。

 

思っていたより安かった。

 

頑張って歩いて帰ろうかと思ったけど

あまりの体のダルさに

目の前に停まってたタクシーに乗ってしまった。

 

歩いたら25分くらいかかったのに

タクシーだと5分もかからなかった。

 

 

 

帰ってきて爆睡。

 

起きたら3時半。

 

慌てて昨日のクリニックへ。

 

今日はすんなり呼ばれた。

 

 

 

検査お疲れ様でした。

疲れたんじゃない?

 

はい、すごく疲れました。

さっきまで爆睡しちゃっていて。

 

胃カメラの結果だけどね。

 

表層性胃炎って書いてありましたが、慢性胃炎ってことですか?

 

そうなんだけど、慢性だからって甘く見ないようにね。

胃の粘膜がただれてる状態って、こういうことだから。

(模型を持ってきて説明してくれる)

粘膜の欠損が筋肉部分までいくと胃潰瘍、穴が空くと穿孔。

健康な人は何も欠損していないんだけど、むぅさんは筋肉部分まではいかないものの欠けてるんだから。

むぅさんは胃の症状が出てから長いし、飲んでたネキシウムで一時的に治ってただけなのかもしれないし。

慎重に診ていく必要があるよ。

 

そうですか・・・。

昨日も晩ごはん食べた後にあまりの胃痛に嘔吐してしまいましたし、弱ってるんでしょうね。

膵臓の方はどうですか?

 

リパーゼが基準値超えてる。

やっぱり膵臓に負担がかかってるんだろうね。

トリプシンも調べて、それは結果待ちだけど、きっと高いだろうね。

あと全体的な所見とすると、体の状態が悪いよね。

BUNも低いし、悪玉コレステロールが異常に低い。

栄養失調状態だと思う。

 

そうですか・・・。

 

今日はまたネキシウムと働きをよくする胃薬を出しておくから、それがなくなる頃には来てね。

トリプシンの結果次第ではこっちから電話するね。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

こんな感じの診察。

 

雑談もしたけど。

 

検査値に異常が出て

不定愁訴じゃないことがわかって

 

病気なんかない方がいいのに

ほっとしてしまう自分がいる。

 

 

 

それと、母のこと。

 

昨日

家系に膵臓が悪い人はいるかと聞いたら

電話で話すことになって

 

西洋医学の裏側?を熱く語られまくった。

 

入院したり

医者の言いなりになったら死ぬ、

とまで言っていた。

 

母は母で信じるものがある。

それを否定するつもりはない。

 

だけど

私にも私の信じる医療があって

それを否定してほしくない。

 

昨日今日で医療費がかかりすぎたから

お金貨してもらわなきゃなんともなりそうにないけど

貸してくれるかな。。。

 

 

 

このタイミングで体調が悪くなったのは

よかったのかもしれない。

 

仕事が決まってからだったら

すぐ辞める羽目になっていた。

 

今はしっかり療養して

体を治そう。

 

 

 

 

 

 

 

おやすみなさい。