アメリカのDSだけでなく、もう一方の超大国からも仕掛けられてるので我が国は大変だ。

 

故・李登輝は日本人は簡単に中国人に騙されると言っていたが、李登輝は両民族のどちらの考え方も肌身で知っていたからこそ台湾で民主化を達成できたのだと思う。中国的なやり方を知っているから対策もできた。

 

表に出ている中国の基本的なやり方、歴史は学んでおいたほうがいいと思う。

実際は表に出てない謀略法も使ってるだろうから表のやり方も知らないでいては話にならない。

 

中国の歴史好きでも西洋とか日本とかいろんな考え方を知っている人はバランスが取れて客観的におかしいものを見極めることができるだろうけど、中国的なものだけに偏っている人は危険だと思う、生粋の日本人であっても。

 

かつてある人の言っていた言葉として「人を騙してもいけないが騙されてもいけない」と講演で聞いたことがあったが、その通り。もちろん騙すほうが悪いんだけど、現実問題としてそんなこと言ってはいられない。実際、中国渡来の藤原氏は謀略で大化の改新などやったわけだからね。現代の藤原氏はどうだか知らんけど。藤原=唐が源(原因の原)なんて説もあるくらいだからね。藤の音読みのトウは唐の音読みのトウと同じ。この音読み同一起源説の他の例としてはモンゴルの元=源(義経)などもある。

 

離間策なんてのは基本的な謀略法だから日本国内で政党内や国民内で仕掛けられないよう常に気をつけなきゃならないだろう。自分もかつて中国かぶれの同僚(生粋の日本人)にやられたが、やられた後はもうすでに遅しとなるからね、心したいものです。