・農業者年金、未払い発覚

 

 『農業に従事している人が、国民年金の上乗せ部分として任意で加入する農業

者年金で約30年前から未払いがあったことが分かりました。未払いになっている

総額が最高で1人あたり300万円を超えている人もいるということです。

 


 農林水産省所管の独立行政法人が運営する農業者年金は、農家が任意で加入

する制度で、国民年金に上乗せして年金が支給されます。関係者によりますと、こ

の上乗せ部分で未払いがあり、全国で約150人の受給者に本来支給されるべき年

金が支払われていないということです。』

・消えた年金なお4割 2222万件、未解決で幕引きも

 『自民党の安倍晋三政権時代に当時野党の民主党が暴いた「消えた年金」問題ですが、持ち主不明の年金記録、約5100万件のうち民主党政権で6割が解明されていたことがわかりました。残りの4割はなお持ち主が分かりません。今回の総選挙ではほとんど忘れ去られており、未解決のまま幕引 きとなる可能性もあります。


 消えた年金問題は、年金保険料を納めた記録が旧社会保険庁にしっかりと保

存・管理されずに起きたものです。本来よりも少ない額が支給されている年金の

支給 漏れも疑われています。民主党の指摘を受け、自公政権が2007年から解

明をはじめました。2009年9月からの自民党政権は2010年~2013年度を集中

処理機関として急ピッチで解明してきました。


 消えた年金の4割の2222万件を解明するのはそう簡単ではなく、現在調査を進めている記録は5万件にすぎず、持ち主の手がかりさえつかめていない記録が962万件もあるそうです。


 民主党政権が掲げた集中処理期間は2013年で終了します。その後はねんき

んネットを使ってを使って自主的に対応するよう呼びかける予定だそうです。

年金記録解明にかけた費用は2009年~2013年の合計で3,569億円に達しま

す。例えば紙の記録台帳とコンピューター上の記録を突きわせる1人あたり約

2,200円かかっています。60歳未満の加入者は記録が解明されても戻る年金は

平均で年約4,000円です。民主党政権内ですら費用対効果の面から 批判的な

声があります。』

・完全失業率 横ばい 4.2%

 『総務省が30日発表した10月の労働力調査によると、完全失業率は3カ月連

続で4.2%でした。


 また、厚生労働省が同日発表した10月の有効求人倍率は、前月から0.01ポ

イント下がって0.80倍でした。


 完全失業者数は273万人で、前月と同じです。うち、勤務先の都合や定年退職な

ど「非自発的な離職」は9万人減、「自発的な離職」は6万人増加でした。

 就業者数は6300万人で31万人増加しました。』