今日は朝は寒かったけど、日中は暖かな湘南ひらつかでした。
このところは頚椎ヘルニアの痛みがあり、今日は早めに帰ってきました。
神経の痛みは辛いです。仕事が手に付かなくなりました。
でも帰宅時に日没後の富士山が観えたので、写真撮りました。
またブログも書いてしまいましたよ。
2016/03/03 日没後の富士山

これから書くことは今年長男が私立大学の受験があり、その受験であくまで
オヤジが思ったことを、次男の時に参考にするため書き残します。
興味のない人は読み飛ばしてください。
1)センター併用試験利用について
このセンター試験、昔は共通一次と言って国公立を受けるための試験だったのですが、
今は私立も試験に便乗したものみたいです。
メリット)
・1回の試験問題で複数の大学が受験できます。
・受験料は一般入試より安い。
デメリット)
・受験料は申し込んだ大学(学部)毎に支払うので、1回の試験でも受ける大学(学部)
が多いと受験料はそれなりになる。
・どの大学も一般入試に比べ合格者数が少ないので、合格するのは一般受験に比べ難しい。
(息子はセンター併用で受かって、一般入試で補欠となった大学がありました。
センター試験がある程度出来て、一般試験で失敗したとの事でした)
2)受ける大学の入学金納付期限を事前に調べる。
センターで受かった(行きたい大学)場合、入学金納付期限を調べないと、
一般試験でもっと行きたい大学の合否前に納付しないと合格が取り消される事になり、
捨て金になります。(息子は1校分の入学金を捨てることになりました・・(ノ_・。))
よって、受験大学の合格した場合の支払期限は事前にチェックし、出来るだけ
捨て金が発生しないような学校選びの工夫が必要です。
(しかし受験校は子供が受けたい(行きたい)のをある程度優先してあげて、
その中での選択が良いでしょうね)
3)どのくらい大学数を受けるか
これはお金の出費(受験料)に直結します。
しかし試験は一発勝負で、その問題が本人の得意なものだったら良いですが、
失敗したら行く大学がなくなる事になりかねません。
難易度のレベルを分けて、それなりに受けると安心感が高くなります。
滑り止めも少なくとも2校受けることをお勧めします。
これは、浪人をさせる考えがあるなら数を絞って良いと思われます。
4)交通費について
当たり前ですが、行きたい大学の学部がどの場所にあるか事前に調べます。
学部によってキャンパスが異なる場合があります。(特にマンモス大学に顕著)
受かった場合は、そのキャンパスに通うので交通費も必要になります。
家から遠いと通学が大変になるので、学校近くのアパートを借りる必要があるかも。
基本、交通費の定期は学割が適用されます。一人暮らしよりも交通費が安いです。
これは我が家の場合ですが。
もともと県外で一人暮らしを予定しているなら、考えなくても良いです。
(息子の行く学部は郊外のキャンパスで、通うのに都心の本学より時間が掛ります)
5)最後に
心配ごとは、できるなら学校の進路指導や、塾のアドバイス(ノウハウ)を
活用するように、ぜひ色々相談しましょう。
子供の受験が初めてなら、親も心配になります。
我が家は妻が塾の担当者に受験直前に聴いていました。
早めに心配事は相談し、解決できることがあるかもしれませんよ。
最後に本日のお勧め曲です

想い出のスクリーン / 八神純子
それでは、みなさんお休みなさい。
明日も頑張りましょう!