このたび、東京宝塚劇場は、現在上演中の星組公演『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』の2月4日(土)15時30分公演におきまして、現東京宝塚劇場開場(2001年1月1日)から、公演回数10,000回を突破いたしました。
終演後のカーテンコールでは、星組トップスター 礼真琴が、ご来場のお客様に感謝のことばを述べました。
礼真琴
「東京宝塚劇場は2001年にオープンして以来、なんと、本日のこの公演で公演回数10,000回を達成いたしました!
この記念すべき回に足を運んでくださいました皆様、ありがとうございます。そして、この舞台に立たせていただけている奇跡、本当に幸せに思います。
これもひとえに、公演を支えてくださる全ての皆様、宝塚歌劇を築かれてきた先輩方、そしてなによりも、1万回分劇場に足をお運びいただき、たくさんの愛をくださったお客様のおかげと、心から感謝申し上げます。
私も受験生時代、ちょうど2階席の上手の角で、星組公演を食い入るように見ていたのを鮮明に覚えています。この劇場が少女たちの新たな夢の第一歩になるきっかけとなり、そして、これからも皆様へたくさんの愛をお届けできますよう、精一杯努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます!」
当日は「東京宝塚劇場 公演回数10,000回達成記念キャンペーン」として、本公演をご観劇いただいたお客様全員に「記念ノベルティ」をプレゼントいたしました。
なお、記念デザインチケットの発券は、東京宝塚劇場公演千秋楽 2月12日(日)まで継続して実施いたします。