月組宝塚大劇場公演千秋楽 | 夫婦2人の仲良し日記

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結婚21年目の仲良し夫婦の日記です。

昨日は月組公演の千秋楽でした。



霧矢さん、まりもちゃんが大劇場を卒業されました。



今朝のニュースでその様子を見たのですが、



男前な娘役と言われたまりもちゃんの涙ながらの可愛らしいご挨拶、



霧矢さんの人柄そのままのご挨拶、とってもじ~んとしました。



そしてフィンチも緑の袴を着ていて、とっても可愛かったですラブラブ






2012/03/05

月組宝塚大劇場公演千秋楽 霧矢大夢退団会見

3月5日(月)、月組宝塚大劇場公演 ミュージカル『エドワード8世』-王冠を賭けた恋-、ブリリアントステージ『Misty Station』-霧の終着駅-が千秋楽を迎えました。


<楽屋入りの様子>

終演後には、退団会見を行いました。


霧矢大夢
「たった今、幸せな気持ちで宝塚大劇場を卒業させていただきました。私にとっては、ホームグラウンドである宝塚大劇場を、こうして元気に皆と終えることが出来た事に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。東京公演に向けて、また練り直して、皆と良い作品を創っていきたいと思います」


Q.今日を迎えた気持ちは
A.今日この一日を、どのような気持ちで迎えるだろうと思っていましたが、楽しく平常心でいられました。本公演、サヨナラショー、ご挨拶を終えてという、一つひとつの事が、いつもの本番を迎える心境と同じく緊張しましたし、ひとつずつ終えていく事にホッとしました。千秋楽という舞台を演じているような感覚でした。

Q.最後の挨拶を紋付袴に選んだ理由は
A.私は男役であると同時に宝塚の一生徒でありますので、最後は袴を着用させていただき、ご挨拶をさせていただこうとずっと決めておりました。

Q.サヨナラショーでの客席からのペンライトはどうでしたか
A.客席が星の海のようで本当に綺麗でした。そのような空間の中で、ひとり歌わせていただき、幸せな瞬間でした。

Q.宝塚大劇場に立つのが最後と思った瞬間は
A.公演中は、今日が最後だと思っておりませんでしたが、全てを終え、カーテンコールで客席の皆様から拍手をいただいている時に、劇場の客席の風景を改めて見て、「ここに立つことはもうないのだな」と実感しました。

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