阪神大震災から12年ですね。
むつみんは当時、大学生で関東にいたので、直接被災はしてません。
その日も朝、テレビをつけてどうもどこかが大変なことになっていると寝ぼけ眼に見ていました。
そして、それがどうも神戸ということが分かって、愕然としました。
それは弟が当時、神戸にいたからです。
むつみんも慌てて連絡を取りましたが、もちろん電話はつながりません。
実家の母からも弟と連絡が取れないと電話がかかってきました。
大学の公衆電話から休み時間に電話をかけると、何とか連絡は取れ、無事なことが分かりました。
一安心です。
電気・ガス・水道も使えず、食べるものもないので、弟は実家に帰ることになりました。
電車も走っていないので、次の日ミニバイクで明石まで行って、そっから電車に乗って帰って来ました。
多分、弟をはじめ沢山の人が怖い思いをされたと思います。
あれからもう12年なのかと忘れがちになりますが、
決して他人事ではなく、決して忘れてはいけないと改めて思います。