憧れる習い事は?
小学校低学年の頃、バレリーナに憧れていた。
小学館の学年雑誌に、バレエマンガが連載されてた頃よ。
自分なりに柔軟体操したり、ポーズを真似したりしてたわ。
しかし、だんだんと私の憧れは、忍者にかわっていった。
サスケとかカムイとか赤影とか、昔っから忍者は好きだったからね。
忍者についての本を買って勉強していたわ。
そんな私に、母がバレエを習えと言ってきた。
えー、私が今なりたいのはバレリーナじゃなくて忍者なのに。
でも、バレエか日本舞踊どちらか選べっていうのよ。
それだったら、バレエを選ぶよなぁ。
今だったら、くのいちの修行になりそうだって日本舞踊を選びそうだけど・・・
そう、お嬢様だった私は、まわりの同級生が誰もやっていないバレエを習っていたのですよ。
それこそ、皆さんの憧れの習い事ですわよね。
でも、田舎では、そういうのは揶揄の対象になるんですわ。
練習がつらいとかそういうのとは別のところで、嫌だったな。
中学生になったら、勉強に集中しなさいってことでバレエはやめちゃった。
結局、母の見栄で始めて、そしてやめさせられたって感じ。
そういうのも、嫌な思い出だよなぁ。
でも、バレエやってた頃は、スタイルよかったみたいよ、私。
忍者になれる習い事なんて、昔も今もそうそうあるもんじゃないけどさ。
あの時選べなかった忍者の道は、今でもたまに勉強してますぜ。
真田家の関係で。
あ、そもそも私の真田好きは、忍者が好きってとこから始まってるんだもんね。
ブログネタに、憧れる習い事は?なんてあったもので。
ふと、昔のことを思い出してしまって、書いてみました。
(ガッチャードの最終回について書くんじゃなかったのかっ?!)
そういえば、バレエも忍者も特撮も好きな小学生だったなぁ・・・
バレエはやめちゃったけど。
忍者と特撮は今も続いてるわけだ。
長い付き合いだね。
▼本日限定!ブログスタンプ