5月3日、春の藤原まつりに行ってきた。
ずっと大好きだった平泉。
でも、もう何年もなかなか行けなくてね。
今回、アランさまが義経役ということで、思い切って久々に行ってきた。
そんなあの日の楽しかった思い出。
何しろ、急だったからね。
(5日だと勘違いしていた)
バタバタと家事を済ませて、家を出たのは8時半過ぎ。
毛越寺の駐車場についたときには、12時25分だった。
駐車料金300円。
お金はかかるけど、混んでてどこも満車だしね。
出発地に一番近い駐車場が空いててラッキー。
駐車場には、馬たちも待機してて。
ああ、これに乗るのかぁ、いいなぁ・・・って。
思わず、馬を見に行きたくなっちゃったけど。
いかんいかん、私には、アランさまに会うという目的が。
駐車場のすぐ近くに毛越寺。
「義経公ねぎらいの場再現」は12時40分から。
拝観券500円を買って、急いで門の中に入る。
中に入らない人たちは、道沿いで行列を見学するんだろうな。
中に入って、本堂前で待つか、池の畔で待つか悩む。
本堂から出てくるわけだけど。
池で舟に乗るわけだし。
そもそも、本堂前は報道陣なんかでいっぱい。
もっと早くついてれば前の方に陣取れたかもしれないけど。
ぎりぎりに来たわけだから、池の方で我慢するか。
立錐の余地もないと思ってたけど、そんなこともないかな。
池の畔でしばし待つ。
定刻、本堂よりアランさま登場。
やはり本堂前を選ぶべきだったか。
ちらちら見えるけど、全く遠いよ。
演者の紹介があって、俳優のアランさま。
北の方役は、他県の女子大学院生。
でも、この二人以外お偉いさん(地元の名士?)のオッサンばかりでつまんない。
秀衡公は仕方ないとして、御子息たちや従者は若者にやってもらいたいなぁ。
地元のイケメン高校生とかさ。
地元のオッサンたちにとっては、一生一度の晴れ舞台みたいなものかもしんないけど。
見てる方は、つまんないなー。
これって、一般公募とかしないのかしら?
大学院生は、どうやって選ばれたんだろう?
昔は、地元の女子高生が選ばれるとか聞いた気がしたけど。
他県の大学行ってる子が選ばれたのなら、どこかで募集してたのかなぁ。
私は、北の方じゃなく、武者をやりたいんだけど・・・
(若者にやってもらいたいとか言いながら・・・)
紹介やら歓迎の延年の舞とかやってるとき、外からはマーチングバンドの軽快な鼓笛が聞こえてきた。
お祭りの一環としてやってるのかもしれないけど。
時間をずらすとかできないのかなぁと思ったりする。
いや、せっかく雅な雰囲気なのにさ。
時代祭りなら、そういうのも気遣ってほしいよね。
(なんて、観光客として不満を抱く)
そんなこと思ってるうちに、義経公と北の方がお舟に乗ってこちらに向かってきます。
義経公は、水色の直垂姿。
ゆっくりと目の前を笑顔で手を振って通り過ぎていくのです。
あ゛あ゛あ゛なんて眼福。
手が震えて、まともな写真をお見せできないのが残念です。
近くにいた年配のおじさんたちが「いやぁ、かわいいねーかわいいねー」と。
一緒にいたおばさまたちは「かわいいじゃないでしょう」と、否定しようとしたのかもしれないけど。
「やっぱりかわいいだわね」というようなことを言っていた。
そうなのよ、ほんとは「かっこいい」って言いたいところだけど。
そのお姿は、「かわいい」という表現がぴったりだと思う。
アランさまって、どっちかというと精悍な顔に思えるんだけど。
少なくても、女装が似合うような顔ではないと思うんだけど。
髷を結って直垂を着たこの姿、かわいいとしか言いようがない。
舟は、秀衡公の乗った舟と対面したりしながら、池をぐるっと回る。
浄土庭園大泉が池、結構広い池なのです。
目の前を通ることはもうないだろうから、今のうちに移動。
今度は、本堂から門に向かう参道に並びます。
いよいよ、ここから行列が出発するのです。
武者の方々は、既に馬に乗って並んでます。
馬、糞尿し放題。
ああ、わかるわかる、この雰囲気。
私も乗りたーい!と、つい本来の目的を忘れそうになる。
いいなー、騎馬武者やれる人。
そして、行列は出発。
アラン義経公も、白馬に乗ってゆったりとやってきます。
ごめん、手が震えるので写真はないの。
やがて目の前を通るとき。
フィギュアーツネクロムを掲げて(←ちゃんと持ってきた)
「アランさまーっ!」て叫んだんだけど。
残念、アランさまはこちらを見てはくださいませんでした。
つづく

