刮目せよ!キュウレンジャーの伝説 | エメラルド

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好きなことや日々の雑感を書き綴ってます

大昔、週刊モーニングで「かめ!」という漫画が連載されてましてね。

私は、それの大ファンだった。

コミックス全巻持ってるし、ぬいぐるみも持っている。

21世紀の今でも、復活してほしいと思ってるよ。

 

んで、その「かめ!」に出てくるオリジナル戦隊が。

「お天気(ウェザー)戦隊キュウレンジャー」という名前だった。

だから、私にとってのキュウレンジャーは、「かめ!」に出てきたこいつらのことで。

21世紀に現れた「宇宙戦隊キュウレンジャー」は、受け入れがたいものだった。

 

キュウレンジャーのこと好きになったのは三月過ぎてからかな。

春映画でエグゼイドと共演したことと、スコルピオ兄さんが鎧武の呉島主任だったことがきっかけかもしれない。

(ライダーにつながると好きになるのか・・・)

 

エグゼイドの準レギュラーみたいな感じで好きになったナーガと、その相棒のバランス。

スコルピオ兄さんの弟としての宿命がかっこいいスティンガーと、その相棒のチャンプ。

それぞれメインとなる物語もあったし、キャラクターの成長というか変化していく様子もよかった。

スコルピオは既にスピンオフあるけど、チャンプと一緒にもっと別の角度からもつくれそうな気がするし。

BN団も、過去から未来から幾らでもつくれそうだよね。

 

ボクチンことショウ司令は、人型じゃない上司としてデカレンのボスを思い出させた。

キャラクターは全然違うけどね。

でも、あのいい加減さが好きだった。

 

小太郎くん、かわいいのにしっかりしてて。

私、最後の戦いのときに、スティンガーは小太郎くんを外して弟のとこに帰らせるんじゃないかと思ってた。

未来ある子供に命を張らせるわけにはいかないだろうと。

でも、そんなこと思うのは小太郎くんに失礼だったかな。

小太郎くんは、立派な戦士だったよ。

私が気になるのは、弟くんを叔父さんに預けたままってことかな・・・

 

好きとはまた別に、ずっと気になっていたのはスパーダ。

演技の細かさがすごかった。

スパーダは気配りの人で、信念を曲げない。

女の子は、守るべき存在。

そんな設定があったのかなかったのか知らないけど。

スパーダのちょっとした動きに、そういうことがひしひしと感じられた。

演技指導があったのかなかったのか知らないけど。

それらの仕草はすごく自然で、スパーダの人格が身についてるという感じがした。

ぶっちゃけ、映るかどうかもわからないような場面でも、咄嗟に行動できる感じ。

そういう場面を発見すると、感動した。

最後の方で、ラプターちゃんといい感じになってたけど。

スパーダは、女の子なら誰でも身を挺してかばうんじゃないかな。

(女好きとかそういうんじゃなくて、あくまで紳士として)

 

ラプターちゃんには、司令のツッコミ役として、妄想女子として。

スパーダだけじゃなく、男子メンバー全員の間で揺れ動いててほしかったよ。

たまに暴走するとこ、かわいかったなぁ。

アンドロイドだけど、女の子ぉって感じがよく出てた。

 

でも、こうもメンバーが多いと、どうしてもメインになるキャラが限られてきちゃうよね。

 

ハミィちゃん、あんなにかわいいのに。

アンドロイドのラプターちゃんの方が女子って感じがしちゃって。

故郷を滅ぼされとかいろいろ背景はあったけど、それらが深く掘り下げられることもなく。

キャラクターがもったいないなーと思ってしまう。

もっとハミィちゃんの魅力を生かせるようなストーリーやコスプレが見たかったな。

せっかくの美人さんなんだから、水着とかドレスとか、もっといろんな衣装着てほしかったな。

 

ガルさんも同じで。

広島弁のワンコ(狼だって!)で、声が中井さんで、ラッキーのことが大好きで。

いいキャラしてるのに、ギャグ要員みたいになっちゃって。

でも、本来はかっこいいキャラのはず。

それなりの掘り下げがほしかったというか、活躍が見たかった。

特にラッキーとの絆とか、もっと語られてもよかったはずよ。

 

ラッキーは、レッドでリーダーなわけだけど。

あんまり主役って感じがしなかったかな。

途中で、赤いなんてこったが出てきちゃったし。

パワーアップしたら白くなっちゃったしね。

父親との戦いとか、いかにもレッドらしい要素もあったけど。

どうも、他のメンバーの方がインパクト強くてさ。

 

これ、物語全体を通して言えることだけど。

やっぱり人数多すぎて。

そんで、設定が壮大すぎるとこがあって。

スーパー戦隊に革新をもたらしたかったのだろうけれど。

それらがうまく機能してなかった気がするのよね。

もちろん、ストーリーはおもしろいし、キャラは魅力的だし。

だからこそ、好きだったのだけど。

だからこそ、ちょっと不満というかもったいなかったなと。

 

最終回、ドン・アルマゲをどうやって倒すのか。

実は、何となく想像ついちゃってたんだよね。

人々を吸収とか、多分、ああなるだろうなというのが見えてしまってたというか。

(アルマゲさん、ドラゴンボールとか読んだ方がいいよ)

でも、想像がついても、目の前でそれが展開されれば燃える。

マスクオフでの名乗りは、やっぱりかっこいいよね。

未来の姿が描かれたのもよかった。

マーダッコさんの未来も、見てみたかったな。

うん、いい最終回だった。

 

 

最後になっちゃうけど。

なんてこったが口癖の伝説の戦士。

初登場が最悪だったのよね。

スコルピオ兄さんの最期が、こいつのせいで軽く流されちゃった感があって。

常に上から目線で独りでかっこつけてるし。

あーやだやだ、こういうやつ。

どーにも気に食わなかった。

 

まぁ、結局はみんなになじんじゃったし。

実はすごく仲間思いだし。

でも、何でも独りで背負おうとするのは、よくないぞ。

刮目せよだの伝説だの、その大言壮語は耳に心地よかった。

ずっと「なんてこった」って呼んできたけど。

好きだったよ、ツルギ。

 

 

さて、いよいよ新しい戦隊が始まるね。

今回は、どんな出会いがあるのでしょうか。

キュウレンジャー、楽しい時間をありがとう!