11月6日千葉県市川市の和洋女子大学学園祭「里見祭」に行ってきた。
もちろん、目的は剛くん。
「稲葉友トークショー」に参加してきた思い出レポ。
例によって、タイトルは稲葉さんだけど、本文では剛くんて呼んでます。
レポと言いつつ、まずは私の行動を冗長に。
つまんないとこだけど、初めてイベント参加する方とか、もしも主催する側になった方とか。
いつか誰かが検索して見つけた時参考になればとか思うので。
とりあえず、記録として。
話は、出演発表にまでさかのぼる。
剛くん学園祭出演と聞いた時、「えぇ~千葉ぁ・・・」という気分だった。
剛くんのためなら関東甲信越ぐらいまでなら駆けつける気持ちはあるけど、やはり、都内でのイベントが望ましいよなぁ。
日帰りできなきゃアウトだし。
千葉県市川市の地理もわからぬままためらっていた。
学園祭というものも、大変興味はあるけれど。
母校の学園祭に参加したのは大昔。
こんなオバサンが学生さんの中に紛れ込んでいいものか。
いわゆる芸能人を呼んだ催しなんてのも、参加したことないよ。
どんな感じなの?
里見祭について検索してみるも、やっぱりよくわかんない。
(だから、こういう記録も要るのではないかと考えるわけです)
一応場所を調べてみれば、東京駅から30分ぐらいのところ。
何より剛くんのトーク聞くのが好きだから。
剛くんに会いたいから。
行くことを決意はするんだけど。
詳細が、チケット発売日まで発表されないのも不安だった。
剛くんサイトにはある程度の情報は出てたけど、詳しくは大学のサイトで確認とのことだったから。
遠方の人間はチケット買えるんだろうか?
校内販売のみとかだったらどうしよう。
そもそも、発売日は平日の日中だよ!
こちらの仕事が終わる前に売り切れたらどーしてくれんの?
発売日9月28日になって詳細が発表されてみれば。
学内で買えるのは在学生限定。
それ以外の人はメール受付のみということで、ある意味よかった。
中には、学外の人が大学に買いに行っちゃったということもあったようで。
後に注意書きが出てた。
(私も、関東在住ならきっと行ってたと思う)
できれば、情報はもうちょっと早めに、わかりやすい方がいいなぁ。
私は、仕事が終わって家に帰ってから申し込んだ。
受け付けをするのは学生さんたちで、返信作業等は時間が限られている。
14:00まで申し込んだ人には当日中に返信が行ったようだが。
この時点でどのぐらいの申し込みがあるのかはわからなかった。
2日後ぐらいだったかな、返信が来たの。
申し込み受け付け開始当日夜の申し込みで、受付番号は70番台だった。
この番号は、あくまで申し込んだ順番。
当日、印字場所に並んでチケットに整理番号を印字してもらい、その順番に整列して会場に入るらしい。
全席自由で、入場した順に好きな席に座れるとか。
どのぐらいの規模の会場かわかんないけど。
私は、急いで帰る時のことを考えると後列でいいやと思った。
ともかく、すぐにお金を振り込んで。
土日明けの月曜日にチケット郵送の返信が来て。
無事にチケット入手した。
郵送費込みで582円。
この値段で剛くんに会えるとは、ありがたや。
(私の場合、交通費がバカにならないけどさ・・・)
メールで質問もしてみた。
終了予定時間と、プレゼントは預かってもらえるのか聞きたかったのだ。
終了時間は17:30前後。
プレゼントは、会場内にプレゼントBOXを設置するということだった。
丁寧に連絡くださって、好感が持てた。
その後、実行委員会のツイッターで時々確認していたが。
受付期限の10月24日時点で完売とはならなかったようで。
その後は、当日券の販売も告知された。
オークションに10倍近い値段で何枚か出品してる人がいたけど。
あれは、どうなったんでしょうね?
(多分買うバカはいないだろうから、いい気味)
あとは、行きと帰りの交通手段の検討。
とにかく、ゆっくり行って早く帰りたかった。
(家をあまり空けたくない)
新幹線の本数を考えて、仙台駅発着にした。
現地では、乗り換えが少なくて歩く距離も短い方がいい。
(迷子になるから)
いろいろルートはあったと思うんだけど。
総武快速で市川駅まで行き、そこからバスで大学前まで行くことにした。
帰りもそのルートで。
かなり時間がきついということも判明したが。
頑張るしかない。
そして迎えた当日。
仙台で、瑞鳳殿に参拝。
遠出する時ってやっぱり不安だからさ。
どこかでパワー充電したいのよ。
特に今回、仙台で遊ぶって嘘ついて出てきたから後ろめたくて。
(先月も上京してるので、東京とは言いづらかった)
政宗公に、ちょっと気合入れてもらおうと思って。
(チェイスさんの時も、背中押してもらったから・・・)
相変わらず慌しいやつって、政宗公苦笑してるかもしれない。
政宗公の御加護か、時間ぎりぎりだけど無事に新幹線に飛び乗った。
しかし、東京駅についたとき、上着につけてた剛くん缶バッジを落としたことに気づく・・・
ええっ!どこで?!ショックだ・・・
この前の信之兄ちゃんの結び雁金といい、東京行くたびに大事なもの落すよな、私。
まるで、無事に帰るための代償みたい・・・
こんなこと思っちゃうのは、やっぱりお出かけすることに後ろめたい気持ちがあるからですかね。
家族放置するわけだし、お金もかかるしね。
でも、それでもとにかく、好きな人には会いたいんです。
東京駅で、もう1つ驚いたこと。
総武快速のホームって、遠いのね・・・
中央線の延長みたいな気分でいたから。
すぐ近くにホームあると思ってた。
行ってみたら、6分ぐらいかかる。
ルート確認のために2回ぐらい往復してみたら、4分ぐらいで行けるようになった。
(無駄なとこで体力使ってるなぁ・・・)
総武快速で市川駅へ。
市川駅からバスで大学前へ。
入り口のところで受け付けして。
卒業生か一般人か聞かれ。
パンフレットやアンケート用紙を受け取る。
あちこちに案内の学生さんがいて、とても親切に案内してくれる。
そんで、印字場所に行ったんだけど。
「どうかしましたか?」と言われてしまった。
「整理番号印字してほしいんですけど」
「印字は2時までです」
えーっそんなこと書いてあったっけ?
印字開始は11:00からと、整列開始は14:30って書いてあったけど。
印字に時間制限があるとは知らなかった。
でもまぁ、「印字なし」として最後の方に並べるようだし。
どっちみち後列の席に座るつもりだったから、いいかぁ。
ほどなく、整列開始の2時半。
およそ100人単位でブロックに区切られてて。
私のような「印字なし」の人たちは、300番の次のブロックに並ぶ。
そこで、改めてチケットにペンで数字を入れてもらって。
あとは、入場開始の15:30までに戻ってくればいいらしい。
ちょっと構内をうろうろしてみたが。
やっぱり何となく場違いな気がして。
また整列場所に戻って、そこでひたすら本読んでたわぁ。
(「本能寺の変431年目の真実」おもしろいぜー!)
並んで周りを見てみると、若い女性がほとんどだけど。
男性も結構いるし。
小さいお子さん連れた方もいるし。
剛くんのことを全然知らないと言ってる人もいて。
これも学祭ならではか。
やがて3時半で、入場開始。
100人単位で、ぞろぞろと行列。
印字なしの私たちは、最後に続く。
会場は、講堂。
出口まで一直線だから、帰りに迷う心配はなさそう。
通常のイベントと同じく、チケット切ってもらって。
手荷物検査みたいなことして。
(カメラ、ペンライト、団扇などはNGです)
プレゼントBOXは設置じゃなく、スタッフの方が持って巡回してたわぁ。
(私は、自ら近づいていってプレゼントを投入)
さて、どこに座ろうかな。
会場は講堂と聞いて、体育館みたいなとこ想像してたの。
パイプ椅子とか並べてあるのかなぁって。
とこがどっこい。
中野サンプラザと同じように階段状になってて、設置型の椅子。
普通のコンサートホールみたいな。
1000人ぐらいは入る感じだよ。
でも、席はビニールひもで区切られたところより前に座ってくださいとのことだった。
10列目のとこで区切られていたのよね。
最後列に座ろうと思ってた私も、8列目。
うん、300人いなかったんだろうな。
ところどころ空席が目につく。
10列以降の開いたスペースが、とても広く感じる。
やっぱり、学園祭ってちょっとためらうものがあるのかな。
これ、渋谷とかで3000円ぐらい払うイベントだったら、軽く300人以上集まると思うんだけどね。
何てもったいない!
こんなに近くで剛くんのトークが聞けるのに。
ドキドキしながら。
いよいよ剛くんの出番だよ!
つづく

