読んでしまった(ストレイヤーズ・クロニクルの感想みたいな) | エメラルド

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カイトさん(ていうか栁俊太郎さん)が目当てで観た「ストレイヤーズ・クロニクル」のDVD。

結構おもしろかったので、原作を買って読み始めた。

これまたおもしろくて、やめられない止まらない。

ついに、最終巻ACT3を夕べ読み終わった。


私は映像から入ったのだけど。

原作ファンは、不満だったんじゃないかと思う。

映画は、随分とコンパクトになっちゃったなーという印象。

もちろん、時間やらいろいろ制約はあったと思うんだけどさ。

原作を読んでしまうと、かなり物足りないよね。


人物像もちょっと違っててね。

昴たちは、映画よりももっと閉鎖的。

決して、人間を守る・救うなんてもんでもない。

渡瀬は、もっと底知れない人物だ。

妻がどーしたこーしたなんて理由はない。

やっぱりみんな、一般向けに無難な味付けにされちゃった感じ。


壮は、演じてたのが鈴木伸之さんなもので。

なんか、ハイローのヤマトっぽいのよね。

(いや、私がヤマトを見る目で観ちゃってるからなんだけど)

原作だと、金髪の少年で、もうちょっと落ち着いてる感じ。

キャラクターとしては、原作にいたけど映画には出てこない輝の方が近いかもしれない。

でも、ヤマトのがさつだけど仲間思いみたいな雰囲気はすごく好きなので。

映画の壮は、別のキャラとして味があったけどね。


学だって、あんなアクの強いキャラではない。

もっと静かな感じというか。

下手すると、存在感薄い。

みんなをぐいぐい引っ張ってくタイプじゃなくて。

自然に中心にいて守られる存在みたいな。


それで、栁さんの演じたヒデさんね。

原作だと、首にタトゥーがあったり、チンピラ風とか描写されてて。

最初読んでて、えーっカイトさんと違いすぎるぅーなんて思ってたんだけど。

でも、そのキャラクターは、栁さん演じた映像のヒデさんに近かったと思う。

だから、ヒデさんに関しては、原作もずっと脳内映像栁さんで読んでた。


映画のヒデさんて、そんなに目立つ役じゃなかったのよ。

でも、原作ではかなり活躍するのよね。

アゲハ側の主人公、もうヒデさんでいいんじゃない?

いっそ、物語の主人公ヒデさんにしてもよかったんじゃない?

なーんて思ってしまった。

(すいません、私がヒデさん好きだからです)


映画で、ヒデさんが「スバルっ」て呼んで、行動をともにするとこがあったのね。

今まで敵視してたのに名前を呼んだ、このシーンがすごく気に入っていた。

原作にも、似たような場面があって、よかった。


そして映画は、コンパクトにアレンジを加えられながら、壮絶なラストを迎える。

実は、結末がかなり違うんだよね。

うーん、どっちがよかったのかなぁ。

私は、ヒデさんを優先させちゃうから正確な判断できないんですけどね。


栁さんが好きでヒデさんが好きになって、ヒデさんを中心に観て(読んで)しまったというか。

やっぱり、好きな人を通してしか物語を楽しめない困った私の性癖なのであった。

そして、ヒデさんが好きになってますます栁さんにキュンドキドキ

という困った状態・・・


でも、映画も原作もそれぞれ別物として楽しめるんじゃないかな。

私は、映像から原作に行ったわけだし。

栁さんがいなけりゃ観ることもなかったけど。

観れば、ヒデさん抜きでもおもしろかったと思う。

原作読めば、栁さんじゃなくてもヒデさん好きになったと思うよ。


ともかく、映画か原作どちらか手にとってみることをオススメいたします。

そんで、誰かヒデさん抜きのちゃんとした感想聞かせてくれないかね?