「話はかわるけど」レポも早く書きたいけど。
まずは8月のLPGを完結させなきゃね。
ほんとは、もっと早く書き上げるはずたったのにぃー。
でも、今回「話はかわるけど」に参加して思ったこともあったので。
やっぱり、この順番でよかったんだ・・・と思ったり。
ともかく、愛しくて懐かしいあの日。
剛くんと初めて対面して、お話した。
8月30日の思い出の続き。
いつものように、剛くんと呼んでます。
何しろ緊張しまくってた曖昧な記憶なので。
全て正確とは限りません。
(勘違いもあると思うし)
このようなものだったのではないかと。
雰囲気だけ感じていただければ幸いです。
剛くんのサインの列に並び、剛くんの様子を遠くから見ていた。
剛くんはイスに座り、テーブルを挟んでファンと向き合っている。
この日発売の剛くんオリジナルキャップを買うと、それにサインしてくれるという特典なのだが。
当然のように、握手もしてくれる。
しばし会話もしてくれる。
実は、入り口のところにプレゼントお預かりコーナーがあったんだけど。
もしかしたら手渡しできるかもと思って、今までカバンにしまっていた。
(渡せなかったら、帰りにそこに置いてくればいいわけだし)
霧子ちゃんやミオちゃんは、直接手渡しできたみたいだけど。
(私は、用意してなかったので渡せなかったが)
剛くんは、手前でスタッフの人が受け取るみたい。
サインが終わっても、帰らず残っている人が多い。
やはり、全て終わって剛くんが帰るのをお見送りしたいんだろうな。
それに、少しでも長く剛くんのこと眺めていたいもんね。
ヒントガールズたちは、入り口のところで帰る人のお見送りをしているが。
亜美ねーさんは会場を歩きまわって、ファンの人たちとおしゃべりしてる。
残っているのは我々稲葉チルドレンがほとんどなので。
剛くんのことを話しているようだった。
(私は、見てるだけだったけど)
そのうち、「稲葉ぁ」と、剛くんに声をかけた。
剛くんと握手して感激して泣いちゃった子がいるようで。
そのことを、剛くんに伝えていた。
「大事にしてあげなよー」と。
さすがだな、亜美ねーさん。
私は、不審な行動はとるけど、泣きはしないんだよなー。
(かわいくねーなー・・・)
なーんてやってるうちに、私の番が近づいてきた。
どーするどーする?
何か話すことあるのか?
に、逃げたい・・・
そういえば、サインてどこにしてくれるんだろ?
表面は黒だから、裏にするんだろうな。
この、継ぎ目のとこにある白い部分かしら。
あ゛あ゛あ゛もう直前じゃん。
とりあえず、スタッフの方にプレゼントを渡す。
一緒に握手しようと、いつものちっちゃいマッハも持ってきていたのだが。
もはや、それを出す余裕すらなくなっている。
で、私の番が来て、キャップを渡したんだよなぁ。
継ぎ目の白いとこに書くのかと、その部分を向けて渡したら。
持ち替えて、つばの部分に書いてくれた。
あああああ、変な渡し方してすみませんっ!
そしたら、剛くんが手を差し出した。
へっ?
私というやつは、緊張しすぎて握手のことを忘れていたのだ。
ん?という感じで、剛くんがこっちを見上げた。
あわてて、手を出す私。
剛くんは、それを横からガシッという感じで握ってくれた。
後に私は、これをダチの握手と命名した。
ふわっとした優しい握手じゃなくて。
なんていうか、バロムクロスするみたいな勢いだったというか。
(あくまで、個人の感想です)
(ていうか、バロムクロスなんて誰が知ってるんだよっ?!)
で、これらの行為を行いながら、会話もしたわけです。
(なんてハードな現場なんだ・・・剛くんにとっても、私にとっても)
「今日のドライブ見ないで来たんですー」と、私としては、遠くから来たんですよということを訴えようとしたんだと思うんだけど(←自分のことなのに忘れてる・・・)
剛くんは、一言ビシッと「見て!」
実は、この命令口調にとてもシビれた。
「はいっ見ますっ!」
即答する私。
もう、剛くんの命令なら、喜んで聞いちゃうよん。
で、この辺で私の持ち時間は終わりらしく。
スタッフの人に促されて退散となるのだが。
去り際、剛くんが私を見詰めて「ブレンがいいんだ」
「はいっ!すぐ見ますっ!!」
私との最後の会話がブレン推し。
そして、新幹線で3時間もかかるのに、「すぐ見ます」とか調子いいこと言う私。
「すぐ見ます」と言いつつ、帰らない私。
やっぱり、剛くんの姿を遠巻きに見ている。
剛くんが「帰れ」って言ったらすぐ帰るけどさ。
ていうか、剛くんに命令されるの快感
(↑Mですか・・・)
そろそろ、会場の使用時間も迫っているようで。
スタッフさんたちとしては、早く帰ってもらいたいような雰囲気にはなってきている。
でも、みんな残ってるから、私もついつい残ってしまっている。
そして、やっと全員のサインが終わって。
剛くんも帰る態勢に、というかスタッフの方に促されているのだけれど。
ここで、また亜美ねーさんが「稲葉ぁ」と声をかけた。
「あんた、追跡何とかっていうのがあるんだって?」
亜美ねーさん、やっぱりドライブ見てないのね・・・
「誰に聞いてもそれが聞きたいっていうからさ、ちょっとやってあげなよ」
亜美ねーさん、あなたは神ですかっ?!
剛くんは、ちょっとためらったようだった。
時間が迫ってるのわかってるだろうからね。
でも、やっぱり剛くんはファン思いなのだ。
なんと目の前で、「追跡!撲滅!いずれもマッハ!」をやってくれた。
かなり、巻きではあったけど。
もぉ感激だよー
そして剛くんは深々とお辞儀をして。
スタッフとともに去っていかれた。
私たちファンも、ゾロゾロと帰る。
ヒントガールズと亜美ねーさんに見送られながら。
直接ちゃんと会話することはなかったけど。
亜美ねーさんのこと、かなり尊敬しちゃいました。
その後の私は、剛くんとの約束を果たすべく、新幹線の時間を変更し、食事もせずにすぐ帰って、この日のドライブを見ようとしたのだが。
途中で具合悪くなっちゃうし。
帰ったら、テレビは使用中だしで。
結局、ドライブ見れたのは2日後だった。
ブレンが、さらさらと消えていったのよね・・・
剛くんのブレン推し、よーくわかったよ。
これで、8月30日のLPGの思い出は完結なのだけど。
その後、福家書店の握手会。
先日の、「話は変わるけど」。
2回、剛くんと対面する機会があったわけです。
どちらも、とてもとてもよかったんだけど。
やっぱり、LPGが一番印象に残ってるかも。
握手会の時は、ふわっとやさしい恋人の握手。
「話はかわるけど」は、やさしーく両手でハイタッチ。
どちらも会話はできたけど。
とにかく、剛くんがやさしすぎて丁寧すぎて。
私のあわあわが増すばかり。
(いや、夢見心地ではあるんですけどね)
それを考えると。
ガシっとダチの握手ができて。
命令口調で言葉をかけてもらえた。
あの日の思い出って、ものすごく貴重なのかも。
この先、剛くんが引くほど売れるようになったら。
もう、ハイタッチすらできなくなるかもしれない。
メジャーになっていく剛くんの活躍を喜びながら。
ちょっと切なく、あの夏の日を思い出すんじゃないかなーなんて。
そんなことまで思ったのでした。
何はともあれ、8月のLPGのレポはこれにて完結。
お読みいただきありがとうございました。
そして。
私、1月のLPGのチケット当たりました。
この剛くん運に感謝しながら。
1月も、また剛くんに会いに行ってきます。
半年の間に5回も会いに行けるなんて。
これは、すごい幸せなことだよね