眠れないから、感想でも書くか | エメラルド

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好きなことや日々の雑感を書き綴ってます

先日ずーっと見てたDVDは、剛くん初出演ドラマ「クローンベイビー

思い出しては気分が高揚してるのだけど。

今日は気持ちがトゲトゲしてるもんで。

批判的な感想をまず書いておきます。

(剛くん萌え萌えな感想は、ご機嫌のいい時に書きます)


がっつりしっかりネタバレしますので。

ネタバレいやな人は、絶対に読まないでね!



「クローンベイビー」のざっくりしたあらすじを書いちゃうと。

(はい、ネタバレですよー)

ある科学者が難病の娘を救おうと、将来その臓器を移植するために、娘の遺伝子を持ったクローンベイビーを数体作る。

ただし、全く同じ遺伝子にすると同じように病気になっちゃうので、少しずつ違う遺伝子を使って。

だから、性別も顔も全然違うクローンベイビーたちが産まれ、各所に散っていった。

時は流れ、7月7日生まれの19歳が次々と殺される事件が発生。

遺体は、それぞれ違う臓器が抜き取られた形で発見される。

(そう、これ深夜ドラマなので、血が流れるようなシーンがたくさんある)


大雑把に言うと龍騎と同じなのよね。

自分の望みをかなえるため、クローンたちが殺し合うみたいな形になるんだけど。

結局は、科学者が1人の女の子を助けたいために仕組んだこと。

それを主人公が「戦いをとめる」とか言い出すし。

まぁ、意外な結末が待ってはいるのだけれど。


どうもいただけないのは、登場人物たちのキャラクターがよくわかんないこと。

最後はみんな、実はいい人みたいになっちゃって魅力も出てくるんだけど。

初登場の時は、それぞれ人間のクズっていうか、嫌な奴。


一番よくわかんないのが、主人公の妹。

オーズのメズールちゃんで、かなりかわいいことは認めるんだけど。

最初は、兄をバカにした態度なのよね。

明らかに、父と娘だけが仲良しで、兄は疎外されてるみたいな演出になっている。

そして学校では、気に食わない教師を陥れて辞職に追い込むようなワルなのだ。

小悪魔的に描きたかったのかもしれないが。

やってること、犯罪だよね。


ところが、途中からいきなり兄思いの妹となる。

兄の巻き込まれた事件がクローン研究にあることを知って。

自分が辞職に追い込んだ先生に協力を求めるのよね。

(それで、先生もあっさり協力しちゃうんだ)

仲間になってからは、先生のことをすごく心配したりする。


もう1人、仲間になる少年がいて。

(この子と接触する経緯もよくわかんなかったんだけど)

どこかで見たかわいい男の子だなーと思ったら。

まれちゃんのダンナだった。

この子も、クローンの1人で(幼く見えるけど19歳)

後に、主人公の妹と純愛みたいなことになる。


引きこもりの天才ハッカーっていう設定はいいんだよ。

ブラマンの藤丸くんのように、権力とか大きな組織と戦うみたいなハッカーだったらさ。

でも、こいつは気に食わない人間(一般人)のデータをハッキングして、「情報公開の刑」とか言ってネットにさらしている。

それは、明らかな犯罪。

リベンジポルノとかそういうのに近い卑劣な行為なのではなかろうか。

そんなやつが、いきなりあんないいやつになってもね・・・


主人公は、ひどいいじめに遭ってて、自殺しようとするところから始まる。

まぁ、いじめられて自殺を考えるのはまだわかるんだけど。

この主人公には、彼をすっごく想ってくれてる恋人がいるのよね。

後に、この恋人のために命をかけることにもなるのだが。

自殺しようとする時は、これっぽっちも彼女のことを思い出さない。

普通、あそこまで愛してたら、死の間際に彼女のことを思い出して逡巡したりしないのだろうか。


この主人公、家族のことをあまりよく思っていなかったようなのだ。

(明らかに疎外されてるような演出だったし)

だから、相談することもなく遺書を残すこともなく自殺しようとするのだけれど。

後に、父親は彼にとても愛情を持っていたことがわかる。

そのことによって、彼も父親と打ち解けることになるのだけれど。

(まぁ、それも普通のホームドラマならいい話なのだけど)


どうもこの父親の愛情の根本がよくわからない。

主人公に対する気持ちと妹に対する気持ちってどうだったのかなーとか。

そんなことであんなことをとか。

いろいろと、疑問がわくのだけど。

松重豊さんが、重厚に演じてらっしゃいます。


主人公をいじめてたのは、桜田通くん。

こいつは、暴行恐喝で逮捕されてもいい明らかな犯罪者。

そして、悪い奴のまま殺される。

もぉ、幸太郎に何て役をやらせるのっ?!


で、この通くんと組んで主人公をいじめてたのが、剛くんなのよね。

私が最も憎むべき類の人間。

もぉ、ライダー2人に何て役をやらせるのっ!

でもまぁ、剛くんだから許そう(←おいっ!)

剛くんが演じた小津くんについては、後日たっぷりと語らせていただきます。


主人公が自殺しようとするところに現れる謎の青年。

シンケンジャー後の殿が挑む悪役(?)

まぁ、そもそも謎の青年だからどういう態度でも構わないんだけど。

謎が明らかになるにつれ、最初の行動って意味不明だったなぁ・・・なんて思ったり。


このドラマ、3人の脚本家の方が書いてるんだけど。

人物設定とか、思わせぶりにしようとするあまり、人物像がブレたんじゃないかなーとか。

最初の時点で結末ってどの程度決まってたのかなーとか。

ふと、思ったりするのでした。


剛くんが出てなかったら、見ることはなかっただろうドラマ。

そもそもこちらでは放送してなかったのだけど。

もしも放送されてても、多分、見ない。

見たとしても、剛くんを好きになることは・・・

あー、もしも見てたら、好きになったかもしれないかな。


さて、ご機嫌が直ったら、今度はおもしろかったところをいっぱい語ります。

(主に剛くんのことだけど)