連休明けの夕方、立ちくらみみたいになった。
体がゆっくり倒れるような感じ。
そこで私は思った。
「どんよりキターっ
」
重加速防止のため、帰りに食玩のシグナルキケーンを買った。
これを持ち歩いていれば、大丈夫!
そんなわけで、連休も終わったことだし。
改めて、楽しかった信州の旅。
4月25日の思い出のお裾分けの続き。
目的地①典厩寺。
武田典厩信繁公ゆかりのお寺。
というか、お目当ては幸村さまの供養塔だったんですけどね。
(いや、典厩信繁公のお墓参りもしたかったんですってば!)
幸村さまの供養塔は、思ったより小さくて。
でも、典厩信繁公と一緒にお線香もあげられたから、よかった。
今度は迷わず、さっきのバス亭に戻る。
ここからまた、ちょっと先に行くんだ。
バス、十分後だよ。
微妙な時間だな・・・
幸いというか、ここは土地全体が川中島古戦場。
ここの風景を見てるだけで、あの時代に思いを馳せられる。
とか言いつつ、落ち着きのない私は、ちょろちょろ歩き回って、その風景を撮りに行ったりしてるのでした。
そしてまた、走ってバス停に戻るはめとなる・・・
ギリギリセーフ!
しかしこの後、バスは15分近く遅れて到着するのだった。
次に向かうは、松代。
ここは、真田信之にーちゃんが治めた土地。
試練に耐えて、真田の家を守った信之にーちゃん。
松代こそが、近世真田のふるさと。
ほんとなら、この真田の地を隅々まで回りたいところだけど。
その次の善光寺参りも控えてるし。
(典厩寺でも思いがけず時間食っちゃったし)
ともかく、旅の目的地その②長国寺を目指します。
長国寺は、信之にーちゃんの菩提寺。
信之にーちゃんにも、ちゃんと御挨拶したいもんね。
長野駅で、「長国寺口」というバス亭があることを確認したので。
ガイドブックには出てなかったけど。
そこで降りればいいんじゃないかな・・・
そんな行き当たりばったりな気分で、バスに揺られる。
「次は、終点松代高校前」
なんだってーっ?!
なぜか、終点まで来てしまった。
降りてから、運転手さんに聞いてみた。
「長国寺口」というのは、通勤快速とか特定のバスしか停まらないとのこと。
長国寺に行くには、ここから幾つか前のバス亭で降りるべきだったこと。
折り返しのバスの時間まで、まだ大分あること。
これは、歩くしかないな。
また歩くのー・・・
途中、佐久間象山先生蟄居の地なんてのがあった。
何気なく看板を見ていたら、通りすがりのオジサンが話しかけてきた。
「この看板の意味がわかりますか?」
まぁ、一応・・・
「歴史のわかる人なら、ご説明しましょう」
こんな、仮面ライダー手に持って歩いてる女に、なぜそんな親切な言葉を。
「かつてはここに井戸があって・・・」
でも、私急いでるんですー。
「かの有名な佐久間象山先生が・・・」
申しわけないけど、失礼にならない程度にそそくさと立ち去った。
この後、佐久間象山先生菩提寺なんてのもあったけど。
急いでるから、門の外から手を合わせた。
「その節は、寅にーがお世話になりました」
(↑文ちゃん気分)
家に帰ってから調べたんだけど。
あの蟄居の地には、高杉なんかも来てたんだね。
もしかしたら、高杉の立ってた場所に立っていたのかもしれない。
「真田ばかりでなく、わしのことも調べんか」と、象山先生が呼んでいたのかしら?
そしてまた、てくてく歩く。
途中、赤い車と何回かすれ違った。
(長野は、赤い車が多いのか?)
そのたびに、「進ノ介がトライドロンで迎えに来てくれた?」などと無駄にときめいてみたが。
そんなことは全くなかった。
バス亭を何箇所か通り過ぎる。
実際は、大した距離じゃなかったのかもしれないけど。
今いる場所も目的の場所もよくわかっていないから。
なおさら遠く感じるのかもしれない。
ローカルな風景から、ちょっと町中っぽい感じになってきた。
そろそろ、さっき運転手さんに聞いた場所かなぁ。
松代まち歩きセンターというところで道を聞いて、地図までいただいた。
その地図に従って細い道に入る。
ついに、旅の目的地その②長国寺にたどりついたよ!
つづく








