また一つの別れがあった | エメラルド

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今日、家に帰ったらダンナの車がなくなっていた。

そう、車屋さんに引き取られていったのだ。

ダンナ、病気で車運転できないから。

自動車税も高くなるから。

一刻も早く手放したがってたのよね。


息子たちが小さい頃から乗ってた車。

この車に乗って、あちこち家族旅行したもんだ。

主にダンナが運転してたけど。

お出かけの時は私も運転してるわけで。

そう、我が家の思い出の車なわけよ。


ほんとは、最後ぐらい私が運転して車屋さんに持っていきたかったけど。

そうすると、帰る手段がなくなるから。

(義父に迎えに来てもらうことも考えていたのだが)

車屋さんが、「それでは大変でしょう」と妙な気を利かせてくれたようで。

今日、トラックで引き取りに来てくれたのだ。


私の車以上に長年乗ってて。

私の車同様「次の車検とおりませんよ」って言われてたから。

いずれは、手放さなきゃなんない車ではあったけど。

でも、まだ運転できるのに。

こんな形でお別れすることになるとはね。


本来の持ち主であるダンナが「もう乗らない」と言ってるんだから仕方ないけど。

実際、去年はほとんど運転してないわけだけど。

でも、私はまだまだ乗りたかった。

何でそんなに性急に手放したがるのか理解できない。

別れを惜しむこともしないのが腹立たしい。


ま、そんなこと言っても、感傷にすぎませんけどね。

あれほどサンセットイエローとの別れを惜しんでた私だけど。

今のディープロッソにかなり満足してるしね。


ダンナの車の色は、ファイアーレッド。

そう、私が選んだ色だったのよ。

せめて、日記で別れの言葉を言おう。

さよなら、ファイアーレッド。

思い出をありがとう。