夕べ、あれからお風呂に入ったら、ちょうど窓からミラクルムーンが見えた。
せっかくだから、電気消して湯船で月見を楽しんだ。
まぁ、窓は結露でぼやけてるんだけどさ。
(窓開けると、寒いし物騒だし)
それでも、171年ぶりの風流。
こんな独りの時間ていいよね。
うちの畑には、花梨の木があって。
毎年この時期、実がとれる。
食べることはできないのだけど。
実をそのまま車や部屋に置いて、天然の芳香剤にしている。
これがまた、いい匂いでね。
すっごく好きなの。
畑の管理をしているのは義父。
私は、ノータッチで収穫物をもらうだけ。
いつか、義父がいなくなったら、この畑はどうなるのだろう。
花梨の木だけでも、残しておきたいな。
私に管理できるだろうか?
そんなこと考えるほどに、お気に入りの花梨。
でも、花梨といえば、思い出すのは柏原芳恵ちゅわんの歌。
♪花梨花梨実らぬ恋
季節が過ぎてもただ香るだけ・・・
切ないもんです。
花梨の実、ほかに何か利用方法ないかな。
この香り、独り占めするのはもったいない。
大好きな花梨の香りに包まれて思いにふけるのも、また風流。
私の苛立ちも腹立たしさも、全く理解してないダンナ。
傷つくどころか、何もわかってなくて。
また同じことの繰り返し。
もうね、私が全部呑み込んで背負っていくしかないんだ。
私が我慢すれば、全部丸くおさまる。
私がさらっと流して笑ってれば、それで済む。
事なかれ主義のM気質?
悲劇のヒロイン気取り?
まぁ、水の如しとでも思えば、それもまた風流か。