聖なる俗な巡礼記・乗馬体験編 3 | エメラルド

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好きなことや日々の雑感を書き綴ってます

岩出山のまつりも終わってしまって。

今さら感ありありなんですけど。

ともかく、巡礼記として完結させたいので。

復習の意味も込めて、9月4日の思い出の結末。


前回までのあらすじ。

ミュージアムでは、組長(のそっくりさん)が大忙し!



午前中に巡礼して、午後からは乗馬体験。

蔵王町の乗馬クラブに向かいます。

ここは、前から興味を持っていたとこなので、私にしては珍しく迷わずについた。

(やはり、真田家の領地だから?)

いや、途中かなり不安にはなったけど。

HPに、ナビは役に立ちませんとか途中何度か不安になると思いますがなんて書いてあったから。

この道不安だからここででいいんだろうなと、進み続けたのだ。


無事に到着。

ワンコやニャンコもいっぱいいる厩舎だった。

動物独特の臭いがする。

ハエもプンプン飛んでいる。

大人しそうでもやっぱり獣。

ちょっと不安にもなる。


電話で予約はしてあったけど、まずは書類にサイン。

短時間でも、保険に入らなきゃいけないし。

ヘルメットかぶって、早速実習。


この日、私のパートナーとなってくれた馬は、杏(アンズ)ちゃん。

私は、勝手にアンちゃんと呼んでいた。




年齢は20歳。

馬は、1年で4歳年をとるそうなので、人間でいえば80歳ぐらいのおばあちゃん。

大人しいけど、ダッシュが得意とか。

いつか、走る馬に乗ってみたいなぁ・・・


アンちゃんは、いわゆる道産子。

ずんぐりして小柄な馬だけど。

私の身長ぐらいあるよね。

まつりで乗るばんえい馬ってのは、道産子の系統で体型的には似てるらしいんだけど。

道産子よりもはるかに大きいのだ。

大丈夫か、私?!


で、乗馬の心得。

馬に乗る時は、左からが基本。

馬の左側の鐙に左足をかける。

左手で手綱とたてがみをつかんで、弾みをつけて鞍に座る。

手綱は左手で持って、右手はあけておく。

手綱は薬指をかけて持つ。


そのほかにもいろいろ習ったんだけど。

記憶が曖昧になってるので、間違ったこと書いても悪いので、割愛します。

上記の左からが基本てのは間違いないんだけど。

他の記述は、こんなふうに乗るのかもしれない程度にお読みください。


そして、引き馬ではあるけれど。

いきなり、馬場の外に出て道路を歩くわけです。

舗装されてない山道なので、対向車もいないとこなんだけど。

先日来の雨でぬかるんだ道路をパカパカ行きます。


道々、インストラクターのおねーさんと世間話などしながら。

止め方とか曲がり方とか走らせ方を教わりながら歩きます。

そう、走らせたりもしたんですよ。

おねーさんが一緒に走れる程度の速度ですけどね。


最初は、恐る恐るって感じだったけど。

だんだん慣れて、楽しくなってきた。

馬上から、写真撮ってみたり。




首をなでてみたり、すっかり親しみを覚えてしまった。

(アンちゃんは迷惑がっていたかもしれないが・・・)


果樹園の絶景スポットから景色をながめる。




こんなふうに見えるんだなーと、感動。

(天気がいいと、海が見えるんだって)

めったにできない体験よね。

すっかり馬上が気に入ってしまった。


ああ、できるものなら本格的に習ってみたい。

自分で走らせてみたい。

そんな気持ちがふつふつと湧き上がる。


そして、こんな馬を自在に乗りこなし。

太刀を振るったり弓を引いたり。

そんなことができる御方にますます憧れてしまうのだった。

きゅんきゅんドキドキ


私がそんなふうに萌えてるのに。

アンちゃんは早く帰りたいらしく。

帰り道は、お腹を蹴らなくても駆け足気味になっていた。

ちゃんと道を覚えてるんだね。

偉いなぁ。


楽しい楽しい乗馬体験。

でも、約30分とほんの短い時間。

まぁ、仕方ないよね。

今度は、まつりに関係なくレジャーとして乗りに来たいな。


降りる時も左側へ。

体をべたっとくっつけて滑り降りる感じ。

左足が鐙から外れなくて、あせったわ。


この後、厩舎の他の馬も見せてもらった。

千葉から北海道までオーナーを乗せて踏破した馬とか。




歌手のMSさんがオーナーの馬とか。




いろんなお馬さんがいて。

つい、私も馬のオーナーになりたいとか思ってしまった。

(無理です。すっごい値段です・・・)


と、乗馬体験はこれで終わりなんだけど。

私は、つい欲を出してしまった。

この近くに、刈田三十三観音の札所があるのよね・・・


乗馬クラブの人に地図を見せて、場所を知らないか聞いてみた。

だれも知らなかった。

わざわざ近辺の人に電話して聞いてくれたりもしたんだけど。

それでもわからなかった。


大体この辺かもしれないという場所を教えてもらって。

「頑張ってください」と送り出されてしまった。

行けたら行こうかな程度の気持ちで聞いたのに。

頑張って行かねばという気になってしまった。


しかしまぁ、結論から言いますとたどりつけなかったのよね。

同じ道を何回もぐるぐる回ったんだけどさ・・・

もう時間がないから、あきらめるしかない。


さっき、また来ますと言ったから、とにかく白石に戻らねば。

ていうか、もう一回組長(のそっくりさん)にお会いしたいし。

割と気軽に行き来してた白石―蔵王町間が、えらく遠く感じるぞ。


ミュージアムは、さっきの喧騒が嘘のようにのんびりしてた。

組長(のそっくりさん)に蔵王町で馬に乗ってきたことを報告。

組長(のそっくりさん)も、かつて行ったことがあるみたい。

それから、次男への誕生日プレゼント用に一筆書いていただいた。

後日、次男もとても喜んで、よかったぁ。


時間がないから、何も買わずに慌しくミュージアムを出てしまった。

そして後は、とにかくびゅんびゅん飛ばして家路を急ぎ。

何事もなかったかのように帰宅。

普通に仕事してきたように振る舞いつつ、家事に勤しむのでした。


巡礼がメインか乗馬がメインか。

でも、どっちも楽しかった遅い夏休み。

この日の乗馬体験はまつりに生かされたのか?!

それは、まつりレポに続きます。