剣心三昧だった日のお話 | エメラルド

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好きなことや日々の雑感を書き綴ってます

気がつけば、8月ももう半ばを過ぎ。

夏休みもとらぬまま、夏が終わっちゃうよー。

一応、2日だけ休みはとったのよね。

ヤマト展オープニングの日と、るろ剣公開日。


本日は、るろ剣公開日の思い出を語りたいと思います。


8月1日金曜日、るろ剣の公開日。

思い切って、夏休みをとった。

案の定、当日朝にダンナが「具合悪い」って休むことになった。

でも、私の予定を変えるわけにはいかない。

仕事に行くような格好で、いつもの時間に家を出る。


そして、山形市の某映画館で初日1回目のるろ剣鑑賞。




良太郎、やっちゃえ!

もちろん、リュウタロスもちゃんと一緒に見たよ。


前回、映画酔いで途中退席という悔しい思いをしたので。

今回は、酔い止めの薬と眠気醒ましの薬をしっかり飲んでの鑑賞。

前回以上の激しいアクションにも耐え、ほどよい涼しさに眠くなることもなく、夢中で見続けていた。


映画は、とにかく見て!と言うしかない。

だって、素晴らしいんだもん。

和やかな場面が最初のとこだけで、ちょっと切ない気もしたけど。

緊迫した中にも、ふと見せる優しさ。

そんな何気ない場面にうっとりしたり。

タケルさんの表情の一つ一つ。

殺陣、所作、語り・・・

全てが見る者を魅了する、そんな感じ。

まさに、物語の世界に引き込まれるというか。

剣心の怒りや悲しみがビンビン伝わってきて、憑依されそうな気分だった。


で、この映画、山形でも撮影されてましてね。

映画館のロビーには、こんなコーナーが。




ロケ地の写真が飾られていたんですね。

確かに、知ってる人にはよくわかる風景。

「内務省」って仰々しく書いてある建物は、どこからどう見ても「文翔館」

あの宿場から見える風景は、庄内平野ではあるまいか。


というわけで、映画の後はプチロケ地巡り。

やって来ました文翔館。

文翔館は、大正時代に建てられた県庁舎。

昭和50年まで、県庁として普通に使われていたらしい。




ヘヘッ良太郎探しに来たよー。




無料なので、中に入ってみよう。


写真を撮っていいのか悪いのかわからなかったのだけど。

撮影禁止とは書いてなかったので、こそっと撮ってみた。

(もしも、禁止だったのならごめんなさい)




さっき、ここに良太郎立ってたよねー。




大久保さんのお部屋だよね。

(本当は、知事室らしい)


ここ、良太郎もさわったのかなぁ?




今にも扉を開けて剣心が出てきそう。


中庭に来たよー。




かわいいオープンカフェ風の中庭だけど。

映画では、殺された警官たちと家族の悲しい場面。




ああ、エキストラ出たかったなぁ。





なんか、ロクな写真がなくて申しわけないんだけどさ。




その場にいると、映画の中に迷い込んだ気分。

ぜひとも、現地に来てお楽しみくださいませ。

(宣伝)




文翔館のほかにも、山県市内の料亭などで撮影が行われたのだけど。

そこは、またいつかね。

文翔館から移動して、ちょっと昼食。




映画とは関係ないお蕎麦屋さんです。


その後、山形駅ビルのエスパルへ。

ここでも、山形ロケ撮影風景パネル展なんてのをやっている。




こいつ、さっき良太郎のこといじめてたよねっ!


映画館と同じく、ロケ地の写真とかポスターとか。

ここも、写真撮っていいのか悪いのかわかんなくて。

まぁ、みんな撮ってたからとりあえず撮ってみた。

(ダメだったのならごめんなさい)




くまモンばっかり良太郎と仲良くして、ズルいよむかっ




ともかく、タケルさんはカッコイイということで。

うっとりするよな、るろ剣三昧の楽しい1日でした。

ああ、ほかのロケ地もいつか行きたいなー。


これ、すぐにレポ書けばよかったんだけどね。

夏休みも終わりそうな頃に書いてもどうにもなんないんだけど。

できれば、ぜひ現地に足を運んで見ていただくと、非常に楽しいと思われます。


るろ剣の映画を観て、山形県内各ロケ地に行ってみる。

夏休みのプランにオススメです。

と、宣伝しつつ、駆け足のるろ剣レポを終わります。