鎧武の映画は見れないまま、次の予定がやってきそう。
その前に、書けるだけのレポ書いておかなきゃ。
あの日も暑かった、7月15日の巡礼の続き。
前回までのあらすじ。
札所じゃないけど、片倉家廟所にもお参りしとかなきゃ!
次は、傑山寺に向かいます。
ここが、刈田三十三観音第二番札所。
ていうか、ここは片倉家の菩提寺ということの方が有名よね。
初代小十郎さんの墓標である一本杉がある。
(それが目的で、今まで何度も来ていたわけだが)
とりあえず、本堂にお参りして。
当然のようにお墓の方に行く。
去年の夏以来かな?
それでも、道は覚えてるわよ。
だってー、ボクも何回も来てるもんねー。
今日も、小十郎さんの一本杉はすっくと立っていた。
傍らには、奥方様もいらっしゃる。
やはり、ここも落ち着きますなぁ・・・
でも、でも、虫がいっぱいなんですよー。
まぁね、お墓ってそういうもんよね。
田村家墓所も片倉家廟所も、ずっとそうだったけど。
ここもまた一段と。
後日談になるが、私の腕と足は腫れ上がった。
すげー何箇所も何箇所も刺されてた。
未だに痕が残ってる。
ていうか、痒い。
そして、いよいよ御朱印をいただきます。
玄関の呼び鈴を鳴らせば、出てきたのは意外と若くてステキなお坊さん
(↑おいっ)
そしていただいたのが、これ。
あとで気づいたんだけど。
これ、普通にお寺の御朱印なの。
札所としての御朱印じゃなかったの。
ああっちゃんと観音巡りって言わなきゃなんなかったんだぁ!
しかし、後の祭り。
後の祭りといえば、もう一つ。
私、本堂にはお参りしたけど。
肝心の観音堂にはお参りしてない・・・
観音巡りだもの、観音様を拝まなきゃだめじゃなーい!
後日、また改めて行かなきゃ。
観音巡りのやり直しだわー
次に行ったのは、清林寺。
ここは、札所ではないんだけど。
真田家ゆかりのお寺なのだ。
ずっと行きたかったから、この機会にね。
真田家の御家来が、道明寺合戦で怪我をして西本願寺に匿われていた。
そのお礼に、息子が生まれたら僧にしてお寺を建てますと約束。
幸村さまはもういないから、阿梅殿を頼って白石にやってきて片倉家の家来となり。
約束どおり、生まれた次男を僧にして、このお寺を創立。
うん、ロマンだね。
早速本堂に手を合わせて。
御朱印をいただきに呼び鈴を押す。
出てきたのは、若くてイケメンなお坊さん(←おいおいっ)
すごく丁寧な物腰。
そして、いただいた御朱印がこれ。
わぁ、六文銭だぁああって思わず言っちゃった。
(ミーハーだと思われたかもしれない・・・)
御家来のお墓の場所など聞いて。
名残惜しく玄関を出たのでした。
おわかりになるだろうか?
屋根に、六文銭がついてるのよ(左端)
山門のところの、御家来のお墓に手を合わせる。
この御家来に関しても、いろいろ興味あるのよね。
調べられるものなら調べたい。
ていうか、あのイケメンなお坊さんは、もしや御家来の御子孫なのでは?!
ということは、御先祖の三井殿ももしかしてイケメン??
道明寺では、ぜひ三井殿についていきまするぅううううっ!!
(↑おいおいおいっ)
次に行ったのは、常林寺。
このお寺は札所ではないのだけれど。
1番札所の滝の観音堂の御朱印は、ここでいただくのだ。
傑山寺と清林寺と常林寺は近いところにあって。
どのお寺も何度も通ってるから、道に迷うことはない。
清林寺から常林寺まではすぐそこなのだけど。
駐車場がわからない・・・
それで、何回か常林寺の周りをうろうろしてしまった。
工事のオジサンに、絶対不審に思われたわ。
結局、常林寺の境内に車を停めた。
お寺に用のない方は駐車しないでって書いてあったけど。
お寺に用があるんだから停めていいよね?
(答えは聞かずに停めてしまった)
本堂に手を合わせた後、玄関の呼び鈴を押す。
出てきたのは、若くてかっこいいお坊さん(←おいっ)
観音巡り用の御朱印帳といつもの御朱印帳を両方出して。
こっちに滝の観音堂でこっちに常林寺の御朱印をくださいとお願いした。
十分ぐらいかかるので、そこにかけてお待ちくださいと言われた。
すごーい、玄関の脇に応接セットみたいのがあるー。
お寺のソファでしばしくつろぐ。
とにかく暑くて、汗だく。
お化粧とかみんな落ちてるよなぁ。
そして、このように2つの御朱印をいただいたのでした。
滝の観音堂は、ちゃんと観音様拝んだもんね。
そして、常林寺さんの御朱印。
ここまで、三つのお寺で御朱印をいただいたけど。
お坊さんがみんなイケメン!(←おいおいっ)
特に、清林寺のお坊さん!(←おいおいおいっ)
真田家御家来の御子孫かもしれないとか思うと、なおさら・・・
なんか、肝心の観音様を拝むより、イケメンなお坊さんにうっとりしてる私であった。
つづく
罰当たりなこと書いてたら、ごめんなさい・・・