謎の腰痛が続く。
原因不明なんだけど。
祭りまでに治しておかなきゃな。
あの日は、体調不良もなく楽しく過ごせたのにね。
4月5日、観光PRにしてはカオスで豪華な思い出の続き。
前回までのあらすじ。
武将やらミクちゃんやらバスケ部員やらゆるキャラやら・・・
ホームにみんなでずらりと並び、通る新幹線に手を振る。
さすが宮城県、結構何本も通るもんだなぁ。
いろんな種類の新幹線があるのね。
次に来る新幹線は何色か、みんなで予想した。
私は、お約束なので「赤」と答えたわ。
わーい、当たったぁ!
(シャッター押すの早すぎて、先端しか写ってないけど)
せっかく当てたのに、誰もほめてくれなかった。
新幹線は、ものすごいスピードで過ぎていく。
これ、乗ってる人には見えてるんだろうか?
例えば、仙台から大宮に向かう時(上田に行く時ですな)
いっつも白石を通ったら写真撮ろうと考えてるのに。
わかんないうちに通り過ぎちゃってるんだよね。
それでもまぁ、今日はこれだけの人が並んでいれば、何事かと気づくわな。
組と常長隊とレイヤーさんたちと。
その後ろでドキドキしてる我々ファン一同と。
うふっこんな間近に立てて幸せ![]()
新幹線を待って振り向かないのをよいことに、手を伸ばせば届きそうな距離に陣取る私。
なーんて、また私があわあわして何もできなかったと思ってるでしょ。
ふふっちゃんとお話したんだぜぃ!
まぁ、怪我のこととか聞きたいことはいろいろあったけど。
どうしても聞きたかったことを一つだけ。
上田のお祭りに行くのかどうか聞いてみた。
結論から言うと、組としての出陣はないみたい。
まぁ、ちょっと含みを持たせた言い方はしてたけど。
現時点で行く予定はないみたい。
組の出陣がなくても、前泊するつもりだった。
(昌幸パパんのお墓の前で1日中遊ぼうとか)
一度は許可を得て、宿も切符も手配済みだったのだけど。
でも、その後状況が変わっちゃって。
「泊まらないで」って頼まれてたのよね。
それでも、事態が好転することを祈って、未練がましくそのままにしていたんだけど。
あの御方の言葉で、キャンセルする決心をした。
祭り当日は、例によって日帰り弾丸ツアーに決めました。
それから、虎太郎殿と恐い話したのよね。
虎太郎殿が、米沢で私と会ったって。
飴をもらったっていうのよね。
確かに私、あの時飴も持ってたけど・・・
前のレポに書いたとおり、雪灯篭の時に私は組の皆さんに会えなくて悶々としていた。
「ボケて忘れちゃったんじゃないですか」ってひどい言われようだけど。
(確かに、最近物忘れがよくあるけど)
あの日は絶対会っていないと断言できる。
私は、虎太郎殿への成人式のプレゼントと、御三方へのバレンタインチョコを持っていってたのだ。
誰か1人でも見つけたら、3人分のプレゼントを推しつけようと思っていたのだ。
もしも虎太郎殿に会っていたなら、飴だけで済むはずがない。
プレゼントは結局、持って帰って私がおいしくいただいた。
じゃあ、虎太郎殿に飴をあげたという私は何者?
生霊を飛ばしちゃったとか。
無意識にスタンドを発動させたとか。
でも、私の想いが暴走したのなら、別のとこに出ると思うのよね。
この前の忍城とかさ・・・
も、もしかして、ドッペルゲンガー?!
(何気に、すごい恐いこと言ってるな・・・)
ああ、なんかレポと関係ない話になっちゃったな。
とにかく、新幹線に手を振りつつ、合い間にこんなお話もしながら。
ぐだぐだとゆるやかに楽しい時を過ごしてました。
ちょうど、白石蔵王駅で停まる新幹線が来た。
それなのに、綱元殿はひとりでどっかふらふら行っちゃうし。
綱元どこだー?!って組長が探してるし。
乗ってる人たちは、みんな驚愕の表情で外を見てる。
これ、降りてくる人は勇気要ったろうなぁ。
この車両付近で降りる人はそんなにいなかったみたいだけど・・・
約1時間のホームでのおもてなしは終わり。
今度は外に出ることになった。
やっぱり、武将やらバスケ部員やらゆるキャラたちが、わらわらと階段やエレベーターを下りてくわけですよ。
そして、我々ファンも追っかけていくわけですよ。
なかなかカオスな光景だわ。
つづく




