青葉な杜の都のお祭り。
行列以上に、ステージにかぶりつき。
楽しかった5月19日の思い出の続き。
前回までのあらすじ。
杜の都で道明寺合戦が始まっちゃいました。
すみません。
今日は、かなり手抜き気味に書きますよ・・・
いっぱい抜けてます。
聞き取れてないので、予測で書いてる部分がたくさんあります。
要点筆記になっちゃってますけど。
こういうふうなこと言ってたんだーぐらいの感じでお読みください。
ステージ狭しと合戦は続く。
引くな!
かかれかかれ!
(あああああ血が騒ぐー)
とそこへ、どこかで見たようなオジサンが登場。
(オジサン言うな!)
みなさんこんにちはー
見ていただいていますけれども
私おにこじゅうろうまつりの実行委員会です
こんな感じで、すみませーん
Tシャツトレパンみたいな格好で頭には愛宕権現の前立て(お面)をつけて、まつりの会長さんが登場しました。
祭りの時には、BASARA小十郎さんのコスでばっちりキメてる方なんですけどね。
十月五日、ことしも第六回のおにこじゅうろうまつりを開催いたします
こういった戦い、六十人ぐらいの方がもっともっと白石城の前で迫力ある戦いを演じますので
ぜひ皆様白石の方にもお越しください。
十月五日土曜日ですので、皆さん今から予定を空けてぜひ見にきていただきたいと思います
よろしくお願いいたします
二代目とあなどっていたがなかなかやりおる
一度態勢を立て直す真田軍引け
一気にけりをつけてくれる
片倉軍一旦引け
この合戦が十月に行われる・・・
しかし小十郎殿やりおるの
そろそろお主との決着をつける時が来たようじゃの
心してかかれ
よし、わかった
我ら片倉軍は愛宕大権現の化身なり
今ぞ!
真田隊抜刀
片倉軍抜刀
かかれー
引くな!
押すのじゃ!
ここを死に場所と心得よ!
なかなかやりおるの、黒いのも
我こそは真田幸村なり!
片倉小十郎殿とお見受けいたした
いざ尋常に勝負されたし
よかろう
鹿狩りじゃかかってまいれ
(私、アイデンティティーが崩壊したんで、もう何も言いませんよ)
小十郎負けるなよ
(成実殿ってば、他人事のように・・・)
再び激しい合戦が繰り広げられます。
ああ、でも真田軍は負けてるー。
(私も戦いたーい!)
1人の赤い武者が御大将のもとに近づきます。
幸村さま、お味方既に劣勢でございます
(あ、お懐かしや!去年のまつりのうちの隊長じゃありませんかー)
そうか、このまま戦い続けてもこれまでか
重長殿
なんじゃ
ここはひとつ勝負はあずけた
よかろうお主との勝負はまたことしの十月じゃ
おにこじゅうろうまつりで決着をつけるぞ
真田軍引け
片倉軍、ここは十分なり
引け!
祭りの時の、あの別離の曲が流れます。
(泣っ)
実に見事な戦いであった
(隊長がそばに畏まる)
折り入っておぬしに頼みがある
この書状を持ち、片倉重長殿の陣に向かってほしい
彼の者なら、我がたった一つの望みをかなえてくれよう
(会長のナレーション)
幸村が託した書状の内容とは一体何か
片倉家と真田家の命運は
この続きは十月のおにこじゅうろうまつりでご覧ください
そしておにこじゅうろうまつりですが、ただいまエキストラを募集しています
見ていただいたように黒い甲冑赤い甲冑で戦っていただきます
何と昨日(5月18日)より募集しております
(し、知らなかった・・・帰ったらすぐ応募しなきゃ)
申し込むのはいつですか?!
今でしょう!
ありがとうございます
お待ちしております
(家帰って応募しましたよ!)
重長殿の愛宕権現がとれて、神が降りたみたいだけど。
この辺、ごにょごにょでよく聞き取れない。
さて、ということでおにこじゅうろうまつりよろしくお願いいたします
・・・あれ・・・宗実殿・・・
(何か言うはずだったらしい・・・)
「いかがでございましたか」っていうセリフほんとは入るんですけどね
十月おにこじゅうろうまつりお待ちしておりますのでどうかよろしくお願いします
さて、ここで参加してくれた方々を紹介したいと思います
ナレーションを務めてくださいましたおにこじゅうろうまつり実行委員長森会長さま
今、合戦劇を盛り上げてくれた片倉軍!そして真田軍!
そして我らおうしゅうかたくらぐみ
ありがとうございます
何かいろいろ準備してるな
(隊長が幟持って出てきました)
この合戦劇を代表して参加者目線のPRを
おにこじゅうろうまつりの魅力は、なんたってだれもがみんな自分が主役になれること
毎日つまんないなーと思ってる人も
お父さんとかゲームが好きな女子とか、男子ももちろん大歓迎でございます
みんなで1つのことを一丸となってやり遂げるというのもありますので
ぜひぜひご参加お待ちしております
(隊長って、ほんとにこの祭り愛してるのよね)
よろしくお願いいたしまする
幸村さま、仙台真田家ってご存知ですか?
おお、聞いたことぐらいあるぞ
(そ、そんな他人事のように・・・)
あんまり知ってる方いらっしゃらないようですが、実は幸村さまが大阪夏の陣でお亡くなりになった後、大八さまが・・・
おお、大八
(御父上、息子さんのことそんな投げやりな口調で・・・)
遠く奥州蔵王町で秘かに生き延びていたんです
それで、大八さまがつないでいった血が幕末になってようやく真田という苗字を取り戻し今に至るというわけです
この後、蔵王町でのイベント の紹介。
(ごめん、隊長・・・ちゃんと撮ってあるんだけど疲れたからもう要点だけ)
宝物展を6月30日までございんホールでやること。
6月9日の御子孫をお招きしてのイベントのPR。
(詳しくはHPを見てね)
私、これに行く予定なの。
2週続けてお出かけはできないから。
二者択一で、みちのく公園よりこっちを選んだのだ・・・
後悔しないように、きっちり聞いてこなくちゃ!
それでは我々は勝鬨で締めようかの
では、私が勝鬨の説明をさせていただきます
重長殿が「えいえい」と言いますので皆さんいいですか、大きく「おー」で
この曇天を吹き飛ばすぐらい大きな「おー」でお願いいたしますぞ、よろしいですか
では重長殿
みんな抜刀!
いくぞ!
えいえいおーえいえいおーえいえいおー!
ありがとうございましたー
こうして、皆さんは去っていったのでした。
段取りと違うようですけど、「まあいいか」だそうです。
ああああ血が騒ぐー。
隊長初め、みんなほんとにかっこいいー!
私も、かっこよく戦えるようになりたいものです。
今年も、出られるといいなー。
当選するといいなー。
つづく