赤い色や鹿角があちこちで目につく今日このごろ。
世の中すっかりクリスマスムード。
そんな世の流れは無視して、とにかくレポが書きたーい!
陣笠初体験、忍城での思い出の続き。
前回までのあらすじ。
三成殿と写真撮りたかったなぁ・・・
いよいよ本番間近。
位置関係とか全然わかってないんだけど。
庁舎の広場みたいなとこに簡易な舞台が設けられていて。
そこが、合戦の場所。
幕が張られた舞台の後ろに、私たちはいる。
舞台を正面に、広場のまわりをぐるりと観客の皆さんが取り囲んでいる。
鬼こじゅまつりの時と似たようなつくりだけど。
規模はずっと小さい。
でも、お客さんの熱気はひしひしと伝わってくるよ。
今まで、結構ぐだぐだで過ごしてきたんだけど。
こうなってくると、多少緊張してくる。
一応、友達に出番の手順を確認。
のぼう様の話、全然頭に入ってませんからね。
(超絶イケメンカメラマンがかっこよかったとかそんなんばかり・・・)
私は、ユキエさんを追いかければいいらしい。
はっきり言って、どういうストーリーなのか全くわかってない。
どうして石田軍なのにユキエさんの追っかけするのかなぁ?などと考えてしまったよ。
(追っかけって・・・違うでしょ!)
そう、私たちはほとんど舞台裏で過ごしていた。
だから、表舞台で何が行われていたのか、全然わからなかったのだ。
(後で動画サイトとか見て初めて全容が解明したという)
まぁ、裏でこんなことやってたんですよーというか。
私が見聞きし思ったことのみ書いていきますね。
(記憶がちょっと曖昧になりつつあるんだけど)
まずは、甲斐姫様が表舞台に出て口上を述べてるみたい。
舞台裏には、声もあんまり聞こえないんだなぁ。
(ていうか、セリフを聞き取ってる心の余裕がないのかも)
そのうち、「長親っ!長親ぁっ!!」と、のぼう様を探してる声が響く。
石田軍がいよいよ攻めてくるというのに、何してるんでしょうね?
みんなに怒られてるみたいです。
その石田軍は、関ヶ原の武将隊の三成殿と大谷殿。
何とか写真撮れないもんかなぁ。
この期に及んでカメラ出したいとか思ってしまうんだけど。
巾着が開けられなくて、カメラも携帯も取り出せない。
別に、真面目に控えてたから写真がないんじゃなくて。
カメラを巾着から取り出せなかったのだ。
自作の赤い巾着。こだわりの真田紐を通してるので、口が開けづらいの。
もぉ、鬼こじゅの時もそうだったじゃない。
あの日の教訓全然生かせてないよぉ!
(いや、家で改良した時は開けられると思ったのだが)
この巾着、次の出陣までにもっと改良せねばならぬな。
その上、腰に結んでる巾着を引っ張ったりしてるので、腰のさらしが緩んでずりずりずり下がってくるのよね。
そもそも、瓢箪とか余計なものをぶら下げてるから。
(そして、このずりずり状態はこの後も私を悩ませる)
ここも、今後の改善ポイントだなぁ・・・
舞台裏ではそんなことしてるんだけど。
表舞台では、いよいよ開戦となったようだ。
ここからが、私たちの出番。
さあ、陣笠の緒を締め直して、まっすぐ前を見よう。
(自分ではできないので、心の中で締め直しました)
垂れ幕が開けられ、足軽と甲冑武者が雄叫び上げて一斉に飛び出していく。
ここで、思ったんだ。
雄叫びが、歓声になっちゃってる・・・
やっぱり、女の子多いよ。
足軽って、ほとんど女の子じゃないの。
鬼こじゅも女の子いっぱい出てたけど。
男性陣とバランスがとれてたというか。
何度か声を出す場面があるけど、結構低い声出てたと思うのね。
でも、今回のこの雄叫びは、「うぉーっ!」じゃなくて、「きゃーっ!」に聞こえた。
明らかに、女声の高い声だ。
鬼こじゅの時って、みんな結構意識して低い声出してるんじゃないかと思うのね。
女声はそもそもキーが高いわけで。
意識しないで雄叫び上げたら、やっぱり嬌声になっちゃうのかもしれない。
私も気をつけてるつもりだけど、もしかしたら高い声になっちゃってるのかなぁ?
だからここは、男性陣にもっと頑張ってほしいところ。
やはり雄叫びは、地を這うような低音で響く方がかっこいいよね。
よそのお祭りに出ながら、今後の自分の出陣の反省点をいろいろ考えてしまう私であった。
つづく