半月を追いかけて・マルモリ大橋影武者編 3 | エメラルド

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やっと文字起こししたんで、今夜はマルモリレポ。



戦国時代――

森川さんのナレーションの中、釣鐘の旗を持つ虎太郎殿を先頭に、鳩型風船をつけた政宗殿・・・の影武者と思われる髭の政宗・髭宗殿、組長、そして片倉塾の方々が登場。

以下、左目に眼帯つけてる髭宗殿と組長の会話。


組「何かいつもの政宗様と違うような気がするのだが、ワシだけかのぉ?」

ハウリングがピーピー入る。

髭「ハウリング・・・少し離れるぞ」

距離をおく組長と髭宗殿。

髭「まだじゃな。もっと離れてくれ」

正面側お客さんのすぐ前まで来る。

髭「小十郎、何か申したか?」

組「いえいえ別に申しませんよ」

ピーピーハウリングがひどい。

髭「うん、またハウリングじゃな・・・」

もうあきらめたかのように会話を進める。



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髭「わしはところで、今日はなぜか懐かしい気分がいたす、なぜじゃろ?特段ワシの好きなナツメロが流れておるわけでもない」

やや、開会前に流れてた「バラが咲いた」や「こきりこ節」は、この会話のための布石だったのか?

組「無理もござりませぬ。政宗様弱冠十五歳の頃でございますからなぁ。あの時を思い出すのは甚だ無理でございましょう。自分の頭のハエも追えぬ小童でございましたから」

髭「十五歳か・・・えーと・・・えと・・・うん、わかった!わかった!!」

組「お見事!もうおわかりですか。さすが政宗様」

髭「十五歳といえば・・・わしが高校に入学した年じゃ!」

組「殿、いつ伊具高校に入学なさったんですか?」

どっと笑い声。本日は、伊具高校ブラスバンド部の皆さんがいらしてます。

髭「小十郎、軽くボケただけじゃ。そうツッコミを入れるではない」

組「まあ、それでもう一度お考えくだされ。十五歳でございまするぞ」

髭「わかっておる。十五歳といえばワシが思春期を迎えた年じゃ」


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組「・・・その話はもうおやめくだされ。ここ丸森でございますぞ。280年前、思い出しましたか?殿が初陣を果たした地でございまする」

髭「あ、あれな!思い出した!!たしかあの戦は、相馬との戦だ。敵に追い詰められて間一髪のお主を、このワシが救出した戦じゃの。お主、ワシに足を向けては寝れんぞ」

組「殿、それ全く逆ですぞ・・・殿が相馬の兵を深追いし、逆に取り囲まれて危ういところをこの小十郎、我こそが政宗なりと、殿の窮地をお助けしたのでございまする」

髭「そんなのあったっけ?」

組「都合の悪いことはすぐ忘れる・・・」

髭「全然覚えてないぞ」

組「困りましたなぁ・・・」


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虎(少しはセリフまわしてくだされ・・・)



髭「ところで小十郎、ここ丸森は阿武隈川の舟下りで有名な土地じゃ。早う舟の準備をいたせ」

組「殿、ここに何のためにいるかおわかりじゃないんですか?舟下りはあちらでございます。今日は大橋の開通式でございまする。舟下りはまた別の機会にお願いいたしまする」

髭「そうかそうか、開通式か」

組「そのとうりでございます。ここにお越しの皆様、本日はまことにおめでとうございます。我ら奥州片倉組、お招きいただきましたことを心より御礼申し上げまする」

パチパチパチと大きな拍手。

髭「ちょっと拍手が早いぞ!まだわしが一言申す。大将が〆るもんじゃ、拍手はその時にな!この丸森大橋、これから丸森町の発展・躍進の中心的な役割を果たしていくものと、我ら心より祈念いたして、本日はまことにおめでとうございまする」

組「おめでとうございました」

髭「ここで拍手じゃ」

パチパチパチパチ・・・・・


しばし、間があく。

どーすんの?って感じで立ってる。

組長が、本部に合図を送ってる。

虎太郎殿と髭宗殿が、本部の方を振り返ってる。

やっと本部が気づいてくれたのか、アナウンスが入る。

「ありがとうございました。皆さんもう一度大きな拍手をお願いします」

盛大な拍手の中、礼をして去っていく面々であった。


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あくまで、私のムービーで撮ったのはこんな感じに聞こえるってだけです。

正確である保証はありませんので、悪しからず。

(もっと上手にムービー撮れたら、動画UPもできるんだけどね・・・)

まぁ、こんな雰囲気だったということを感じてくだされば幸いです。

なんか、髭宗殿ってば「殿といっしょ」の政宗様並みのボケ具合だったわ。


つづく