愛のメモリー 7 | エメラルド

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好きな人を応援すること。

なんか、やめられなくなるよね。

特に、お話しちゃったりするとね・・・



さて、愛の武将隊ファイナル。

ステージの幕は下り、いよいよ最後のお見送り。


会場を出たとこに、愛武の写真が貼ってあった。

ファンの人たちが撮った写真なんだね。

(そういえば、募集してたなぁ・・・)

みんなの愛がいっぱいの写真。

おや、その中に見覚えのある名前が・・・


エメラルド


虎太郎殿の撮った写真も、ちゃんと貼ってあったよー。



入場する時、アンケート用紙が配られた。

アンケートを書いてくれた人には、プレゼントがあるとのことだった。

しかし、いつの間にかそれは、来場者全員にプレゼントということになった。

さらに、1人一袋のはずが、1人二袋になっていた。

想定よりも人数集まらなかったのかなぁ・・・

ちなみに、袋の中身は愛武のポスターとクリアファイルと観光パンフ。

私と次男で四袋手に入ったわけだが、それぞれ若干違うものが入ってた。



出口は長蛇の列。

外でメンバーが1人1人におもてなししてるから、なかなか進まないんだ。

プレゼントを渡す人、話しこんでる人、一緒に写真撮ってる人までいる。

「もう間に合わない」とつぶやいて、おもてなし受けないで飛び出していった人たちもいた。

そう、時間がかなり押してた上に進まない出口。

電車の時間とかがある子は、気の毒だよね。


とうとうスタッフが、「遠くから来てる人優先にしてください」とか、「明日も来られる人はなるべく明日にしてください」というようなことを言い出した。

でも、そんなこと言われてもやめられるもんじゃないよね。

私の場合、県内ではあるけど、明日は来られない。

これが最後の会話のチャンスかもしれないけど、募る話をするほどの思い出もない。

どうしたもんかなーと思ってるうちに、私たちの番が来た。


次男は、「ありがとうございましたー」とか言いながら握手してもらいつつどんどん行ってしまったけど、私はそんなクールにお別れなんてできない。

というか、やっぱりお話したいよね。

というわけで、結局1人1人と握手しながら会話をしてしまった。


兼続殿。

む「いつも県外でばかりお会いしてました。米沢にあんまり来られなくてすみません」

兼「それは残念じゃな。しかし、これを機会に米沢にも来てくだされ」

兼続殿との初めての会話。

なんか、あっさりと済ませてしまったなぁ。

でも、ちょっと黒いとこのある兼続殿は、私のイメージに合ってて好きでした。

(言えなかったけどね)


青木殿。

む「上杉家の方々とお話するのは、これが初めてなんですよー」

青「それは、最上ファンということかな?」

む「いや、そういうわけでもないんですけど、タイミングが合わなかったというか」

まぁ、実際最上ファンだったのかもしれないけど、でも、上杉家の方々も好きでしたよ。

む「なんか、最初で最後の会話になっちゃいましたね」

実は、史実の青木殿のことがよくわからない(調べてないという)

でも、最後によく見たら、イケメンさんだったかも・・・


はな姫様。

はなちゃんは、なんかもう感極まっていたというか、うるうるしながら、彼女の方からどっと話しかけてきた。

は「こうやっていられるのも、本当に皆さんのおかげです。皆さんが支えてくださったから、一期も二期もやってこれました」

む「一期の時から応援してましたよー。だから、また来期も会いたいですー」

一期の、姫甲冑できりっとしてたはな姫様。

二期の、花の妖精みたいにふわんふわんしてたはな姫様。

どっちもかわいくて好きでした。

また、別の姿で出てきてくれればいいのに・・・


阿虎殿。

実は、空腹のせいか手がすっごく冷たくなってたの。

握手した時、それに気づいたのが阿虎殿。

虎「こんなに冷たい手をして・・・大丈夫ですか?」

む「あ、大丈夫です。なんか今ちょっと体温下がってるみたいで」

虎「外も寒くなってますから、帰りも気をつけてくださいね」

両手であっためてくれて、気遣ってくれた。

強くて優しくて凛々しくて。

また、虎雪を携えた勇姿が見たいです。


義光公。

む「私、長谷堂城の近くに住んでるんですー」

まぁ、実をいうとそんなに近くというほどでもないんだけど、市内ということで・・・

む「だから、長谷堂にも来てほしいんですよー」

義「あそこは、駐車場とか狭くてね・・・」

む「そぉなんですよねー、もっとちゃんと整備すればいいのにー」

なんか、長谷堂城の不便さの話で盛り上がってしまった。

む「来期は、ぜひうちの近所に来てくださいー」


楯岡殿。

楯「大丈夫か、泣いてないか」

全然泣いてなんかいないのに、いきなりそんなことを言う楯岡殿。

む「一期の時から応援してましたよ」

楯「それを言われると弱いんじゃー」

そう、泣きそうだったのはむしろ楯岡殿。

楯「もう、いっそ米沢に住めばいいのに」

む「私山形だから、いつでも米沢来れますよー」

鮭「そうだね、山形ならすぐ来れるね」

?!?!さ、鮭延さんっ!!!

なんと、隣にいた鮭延さんが、話に乱入してきた。

なんか、それだけですごく感激して泣きそうになった。


・・・って、楯岡殿は放置ですかいっ?!

いやいや、楯岡殿には大変お世話になりました。

第一期は義光公役だったので、「話しかけられないー」とか言いつつ見てたし。

年賀状のお返事くれたのも、多分この人だよね・・・

第二期は、いつも鮭延さんと一緒にいる人として見てた。

話しかけられない私に、気さくに接してくれた優しい人。

あなたがいたから、私は鮭延さんとも話すことができました。

何の役でもいいから、第三期もぜひいてほしいです。

(結局そんなこと言えなかったけどね)


鮭延さん。

む「鮭延さんのダンスがすごく好きでした」

おぉーっあの御方にも言ったことないのに、「好き」とか言っちゃったよぉおおおっ!

(間にダンスが入ってるけどね)

だから、この後はあわあわになっちゃって、何も覚えてない。

プレゼント持ってくればよかったなーとか。

もっとたくさん話したかったなーとか考えてた。


小さな体できびきび踊る姿が好きだった。

激しいアクションで戦う姿が好きだった。
生真面目そうな家臣ぶりが好きだった。

おもてなしで見せる笑顔が好きだった。

史実の鮭延さんも好きだったけど。

もう、この鮭延さんのイメージでしか思い浮かばない。

もしも真室川の鮭延城跡に行く機会があったら、きっとその勇姿が目に浮かぶ。

エメラルド


政宗くん。

日ごろのワガママぶりはどこへやら、なんかしゅんとして見える。

む「今日来れなかった友達が、よろしくと言っておりました」

政「全国に応援してくれる人がいるんじゃな・・・」

そう言って、隻眼がうるうる。

ちょっとぉ!あなた守ってあげたい男の子じゃない!

この期に及んで、きゅんとしてしまった。

なんか、ぎゅっと抱きしめてあげたくなった。

(実際はそんなことできませんて)



小十郎さん。

む「実は、この前の雪灯篭まつりで初めて会ったんですよね」

小「おお、そうでしたか」

む「来期も会えたら嬉しいです」

小十郎さんとは、1番あっさりとお別れしちゃったかも。

だって、思い出浅いからね。

デカマスターをパクらないでくださいとは、さすがに言えなかった・・・


軒猿のお2人もいたんだけど、ファンの方とお話中。

「ありがとうございました」と軽く会釈して済ませてしまった。


エメラルド


これが、第二期愛の武将隊とのお別れでした・・・

帰り道で、ラーメン食べた。

今日、初めて口にする食べ物。


エメラルド


熊文ラーメン、美味しかったぁ!

(そして、家に帰ってしっかり夕食も食べたという・・・)



第三期の初陣は、真田祭りとかぶるから行けないし。

その次の日は、上越の皆さんも来るんだけど、連日は出歩けない。

そんなわけで、今期もやっぱり組とのコラボがないとなかなか会いには行けないかもしれませんが。

でも、やっぱり応援しております。



そして、やっぱり1番応援したいのは、会いに行きたいのは組なんだなぁ・・・とか改めて思ったりして。

会えなくても、話せなくても、やっぱり好きだし応援したいです。

組はもう、中毒ですね。


そんなこと思いつつ、愛の武将隊ファイナルレポを終わります。