甲冑体験記・背旗の呪い | エメラルド

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甲冑の秋!
おととし1回、去年1回着たけど。
ことしは、1カ月の間に3回着たもんね!
しかも、毎週末帯刀してたもんね!!
秋はこれからだけど、もう今年は着る機会ないだろうなぁ。
それでもやっぱり甲冑の秋。
ああ、楽しかったぁ・・・

というわけで、いろんなレポがたまっていく一方なんだけど。
思いついた時に思いついたことを書こうとする私。
半月を追いかけてともちょっと違う。
自分の体験した思い出のひとコマ。


政宗公まつりのとき、背旗をつけた。
自分の役の名前が書いてある旗。
騎馬武者だと、綱元殿とか宗実殿とかおなじみの名前がいるんだけど。
甲冑武者だと、聞いたことない名前の人だったりするのよね。
(まぁ、伊達家臣ではあるんだけど・・・)

で、その背旗をつけたまま、行列の出発を待ちながら武将隊なんかを見てたわけですよ。
重長殿がいらっしゃったので、丁寧にお辞儀をしてご挨拶しようとしたところ。
背旗が、重長殿を直撃!
そういえば、さっき知り合いに挨拶した時も、引きつったような顔してたなぁ。
そうか、さっきもやっちまってたのか?
と、反省したのも束の間、また重長殿にお辞儀をしてしまったーっ!!

政宗公まつりで、背旗は危ないということを学んだ。


上田真田まつりで、各隊ごとに列になって並んでいた。
私の隣の列は、幸村さまのお子様たちの隊・・・ちびっこたちが十人ぐらい集まっていた。
この時、私は背旗がなかったのだけど。
お子様たちは、それぞれの役の名前がついた背旗を背負っていた。

で、私が一生懸命あの御方を横目で見たりしてるとですね、ガコンガコン兜を直撃するんですよ。
お子様たち、じっとしていられないもんだから、動き回るんですわ。
で、その背旗がなぜか私を集中攻撃するんですよ。
「キミたちさー、背旗は危ないから気をつけなよ」
「はーい」と返事はするんだけど、私と同じですぐ忘れるらしいのよ。
しばらくすると、またガコーン!
あの・・・なんで私にばかりぶつかるわけ?
私は決してキミたちの御父上に横縞な気持ちなど持ってないわよっ!!

真田まつりで、背旗は危ないということを実感した。


鬼小十郎まつりで、六文銭の背旗をつけた。
甲冑に差すとこがあるんだけど。
途中、抜けることがあるかもしれないということで、しっかりひもで結んでもらった。
「結ばなくていいやー」と言う人には「抜けてもしらないよー」と脅してやった。

合戦が始まり、私は乱戦の中にいた。
ありゃ?ふりかぶった刀に、何かぶつかるぞーと思ったら。
背旗が、倒れていた。
抜けかけた背旗が、しっかりひもで結んであるから抜け落ちることもなく。
半端に背中で横になってたんだ。
もぉ気になる気になる。
自分も危ないし相手も危ない。
周りで戦ってる人も危ない。
でも、自分で抜く余裕もなく。
頭の中は背旗でいっぱい。
殺陣も納刀も上の空。
なんか、散々だった。

鬼小十郎まつりで、本当に背旗は危ないとしみじみ思った。

実際の合戦の時って、どんな感じだったんだろう?
背旗どころじゃなかったか・・・