
洋菓子風の和菓子っていいよね。
あの、中に生クリームが入ってたりするような・・・
餡子とクリームがドッキングみたいな。
さて、組長の伊達な旅キャンペーン。
ちゃんと、白石の宣伝してるんです。
特産品のうーめんの紹介とか、鬼小十郎まつりの宣伝とか。
(しゃべってたのは職員の人なんだけど・・・)
まずは、じゃんけん大会。
組長とじゃんけんして勝ったらうーめんがもらえるというもの。
まぁ、一般の人には組長なんて通じないし、片倉小十郎でさえ通じるかどうか・・・
という配慮のためか、「お殿様とじゃんけん」という表現をされていた。
お殿様・・・うん、確かにお殿様なんだけどさ。
なんとなく笑ってしまう私たちは、心がひねくれているのでしょうか?
そのお殿様こと組長、並んでる一人一人とじゃんけんをしていくんだけど。
どーしてそんなに力入ってるんですか?!
どーしてじゃんけんにそんなに真剣なんですか?!
お年寄り相手にも容赦なく全力投球な組長・・・
でも、ほとんどの人が勝ってた。
(お殿様弱いですねーとか言われてた)
私も勝って、うーめんもらった。
次に、白石に関するクイズ。
〇か×かに分かれて、当たってたら景品がもらえるというもの。
見事当たり!
白石城入城券もらいました。
(そのほかにも、リフト券とかいろいろあったよ)
で、このクイズ大会、条件つきでもう一回あった。
条件とは、苗字に「た」がついてる人だけ参加できるというもの。
私の苗字、本名も旧姓も「た」なんてついてないんだけど、ちゃっかり参加してしまった。
今日から、私の苗字は「さなだ」にしますっ(濁音じゃん!)
ま、結局間違えたから何ももらえなかったんだけどね。
それから、うーめんのつかみどり大会。
うーめんそのものをつかむのかと思っていたが。
うーめん一束と同じ形・大きさの積み木(?)にうーめんの包装がしてあって、箱に入ったそれを何束つかめるかというもの。
つかんだ束と同じ数のうーめんがもらえる。
お手本を示す組長。
七本ぐらいつかめるという話だったが。
大体みんな三本程度かな。
私も、箱の中では五本つかんでいたのだが。
穴から出す段階で二本落とした。
そんな感じで、白石のPRをしつつも、合間に抜刀したりワンちゃんと戯れたり、私たちと遊んでくれた組長。
でも、終了の時間となりました。
待ちきれないように、その場で着替え始める組長・・・
おおっ生着替え再び?!
いや、こんなとこで着替えちゃう組長もアレだけど。
それを必死に写真に撮ってる私たちもナニだよね・・・
生着替えの写真何枚か撮ってるんだけど。
ことごとく通りすがりのお年寄りが写りこんでるのよね。
そんな大事な写真撮ってるとは思いもせずに前を横切ってるんだなー。
私たちにとっては、「きゃーっ組長が着替えてるぅー」だけど。
一般の人にとっては、「ナンダベアノヒトタチ・・・」って感覚だろうし。
私たちは、甲冑着た人が身近にいることに違和感を感じなくなっているが。
一般的には奇異な光景であったことだろう。
想像してみてほしい。
一つの事件を解決した刑事が、背広を背中に引っかけて去っていく姿を。
まさにそんな感じで、背中に陣羽織を引っかけている。
白地に九曜紋がまぶしい。
そんな格好で、一人去っていく私服の組長。
か、かっこいい・・・
これも写真に撮ったんだけど、ばっちりお年寄りが写り込んじゃってました。
お見せできないのが残念です。
その後、十六夜さんと別れてからポチ郎さんとずんだ茶寮に行った。
おいしかったー!
ポチ郎さん、無理やり赤い人の写真いっぱい見せてごめんね。
ポチ郎さんともお別れして、駐車場を出て家路につこうとしたのだが・・・
あれあれ・・・道に迷ったかな?
今日は、ナビ持ってきてない。
(それなのに、ちゃんと駅に着いた自分をほめていたのに)
どこか、曲がるところを間違えたようだ・・・
まぁいいや。
瑞鳳殿にさえたどりつけば、あとはわかるから。
ナビなしで、この程度の迷子で済んだのは素晴らしいことだと思う・・・
仕事から帰ってきたように、何食わぬ顔の私。
カバンの中には、今日の戦利品のうーめんが入っているんだけど。
義母が、「夕食はそうめんにしよう」と言った。
「じゃあ、ゆでます」と、義母の差し出すそうめんを見たら・・・
「白石うーめん」て書いてある。
親戚からお中元にもらったんだって。
え゛っ・・・何で・・・??
次男には、「絶対怒らないで」という約束でこのことを告白した。
結局、怒られたけど。
でも、楽しかったからいいやー。
組長1人でも、十分美味しいキャンペーンでありました。