ブログネタ:自衛隊はハエを駆除すべき?
参加中すべきだと思う。
他の仕事も大事だけど、これだって大事な仕事。
とにかく、あらゆる手段を使って被災地を支援しなきゃいけないと思う。
地元の力だけでは、もうどうにもならないよ。
ダンナに付き合って巡る三陸の旅。
これも、不快な人は読まないでください。
嫌になっちゃった人は、無理して読まないでね。
次に向かったのは、石巻。
ダンナ、なぜかサンファンヴァウテスタ号が好きで、よく行ってたから。
海沿いの、工場群が立ち並ぶ道を走った。
巨大な工場に、瓦礫が積まれている。
何かを造っていたのであろう機械が、外にされされている。
「写真撮影お断り」の看板があった。
ああ、こうやって物見遊山のようにして写真撮っていく人がいるんだろうなー。
自分たちもそういうことやってると思うと、かなり気持ちが萎えるけど。
写真は撮らずに、目に焼きつけた。
途中、白謙のかまぼこの看板があった。
工場見学ができて、その場で買えるような施設があったらしい。
(よく行ってた頃は、全然気にしてなかったけど・・・)
運転しながら横目で見て、「行ってみたい」と言ってみた。
「行かない方がいいと思うよ」と止められた。
確かに、その方向に見えるのは瓦礫の山。
製造は再開されたみたいだけど。
どこで作ってるのかな?
この日も、白謙の笹かまを買うことはできませんでした。
サンファン館は、当然休館。
駐車場が、支援物資置き場になってるみたい。
この大量の物資は、ちゃんとしかるべきところに配られるんだろうか?
でも、サンファンヴァウテスタ号がほぼ無傷で残っていたのは嬉しいよね。
周りの建物とかは、みんなやられてるのにね。
さすが、伊達家の底力?
女川に向かって、車を走らせた。
ここまでもかなり悲惨な状況を見てきたけど。
この先は、よりリアルに胸に迫るものがあった。
住宅街があったと思われるところ。
家はほとんど残ってなくて、礎石だけが点在している。
その礎石に、花束が置かれていたり。
幼稚園の帽子をかぶった真新しいお地蔵様が置かれていたり。
しゃがんで手を合わせている人もいる。
観光施設があったところに行ってみた。
ここに車を停めて、何度も海をながめたよ。
普通に信号機や交差点があって、車が行き交ってた街。
私が運転して道に迷って、ぐるぐる同じところを走ったりした道路。
地盤沈下が起きて、ほとんど水没していた。
水底に、横断歩道や道路標識が見えるのに。
魚が群れで泳いでたりする。
鉄筋三階建てと思われるビルが、土台から根こそぎ横倒しになっていた。
中には車も残っているし、蛍光灯や机もある。
普通のオフィスビルと思われる建物。
でも、すべてが横になっちゃってるの。
ほかにも、こんなふうに横倒しのビルがあって。
もっとアップで撮ったのもあるんだけど。
なんか、妙なリアルさがあって、載せるのは憚られるよ。
何だかんだ言いながら、こんなふうに近くまで行って写真撮っちゃってる私。
周りの高台にも結構車が停まっててて、そこから写真撮ってる人がたくさんいた。
実情をレポするためと自分に言い訳しつつ、かなりの罪悪感があった。
来た道を戻って、最後に仙台空港へと向かった。
もう夕暮れ時で、物寂しい雰囲気。
道路からは海なんて全然見えないのに。
家々が押し流された形で残ってる。
道路脇に、逆さまになった船がある。
車が山と積んである。
生活が根底から引っくり返されたことがひしひしと感じられた。
仙台空港は、普通に営業していた。
駐車場には車がいっぱい。
タクシーやバスも停まっている。
帰省客が「ただいまー」と手を振りながらゲートから出てきてた。
お土産物もいっぱい売ってた(白謙のかまぼこはなかった・・・)
大型スクリーンに、伊達武将隊の映像が流れていた。
鬼小十郎まつりの時に仙台空港を利用されようとお考えの皆様。
空港は、もうすっかり大丈夫のようですよ。
この後、家路に向かいつつ、白石花火大会に行きたかっただの、俺はこんなとこ来たくなかっただの、家族でケンカするわけですけどね。
まぁ、正直もう白石に向かうエネルギーは尽きかけてたんですよ。
目にしてきた光景が、あまりに、何というか・・・
政府の偉い人たちは、この現状をちゃんと視察したんだろうか?
こんなの、地方自治体の力で片付けられるもんじゃないよ。
国を挙げてとことんやっていかなきゃだめだよ。
次男は、かなり怒ってたけど、私は、行ってよかったのかもしれないと思っている。
見ると聞くとじゃ大違いというか。
復興は、まだまだ全然進んでいないことを実感した。
自分にできることは限られてるかもしれないけど。
募金でもレポでも、とにかく、やれることをやろうと思った。
不快に思った方がいらっしゃったらごめんなさい。
野次馬に見えるかもしれないけど、私なりに感じたことを書きたかったんです。
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございます。
少しでも、何か考えるきっかけになれば幸いです。





