仕事上の愚痴 | エメラルド

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好きなことや日々の雑感を書き綴ってます

この文章は、出来の悪い部下の立場の人間が書いております。

上司の立場の人、仕事バリバリやってる人の視点だと、また別の見方があるかと思いますが。

つまんない愚痴ってことで、ちょいと書かせていただきます。


今日、職場にお客様が来た。

上司Aと上司Bの取引のあるお客様だった。

「いらっしゃいますか?」と言われた時、上司Aが頭に浮かんだ。

「Aですか?」と聞き返したら、「はい」ということで。

上司Aは、別室で仕事をしていたので、呼びに行った。

上司Aは、最近腰痛に悩んでいた。

今日も、かなりひどいようで、一度立ったら座れない、一度座ったら立つのが大変みたいな状態。

それでも、お客様ということで、何とか立ってやってきたんだけど。

「あれ、Bさんに用があったんですが」


実は、お客様が来たとき、私ちょうどチョコレート口に入れたとこだったの。

そんなバッドタイミングなところに来られて動揺したこと。

口の中がモゴモゴだったこと。

それで、「Aですか?」と聞き返した時、お客様にはちゃんと聞こえてなかったのかもしれない。

あるいは、頭の中に最初からAが浮かんでいたので、私が勘違いしたのか?

どちらの間違いだったかはわかんないけど、腰痛の上司Aを無駄に立たせてしまったわけだ。


上司Bは不在だったので、お客様は伝言を残して帰っていった。

その後、上司Aのところに謝りに行くつもりだったのだけど。

ちょうどそんな時、家から電話。

長男が熱を出して早退してきたとのこと。

保険証はどこだ、医者はどこに連れていったらいいんだということで、しばしそっちの方に没頭してしまった。


ちょうど電話が終わったところで、上司Aに呼ばれた。

「さっきのあれは何なの?!」ということで。

上司Aにすれば、頭に来るよね。

仕事中断して腰痛我慢して行ったら、お呼びじゃなかったわけで。

「あなたは、一事が万事そうなのよ」と言われた。

今回のことに始まって、いろいろ、ほかのことも・・・

怒られてるのに笑ってるとか、人の話を聞き流してるとか。

こっそり休日出勤して仕上げた仕事も、手抜きみたいなこと言われて。

そんな、もうどこで時間とったらいいんだろうみたいな気分。


まぁ、すべては私の仕事ができないということが悪いんだけど。

私がもっとしっかりしてれば、完璧に仕事こなせる人間ならば、怒られる必要ないんだけど。

傍から見たら、笑い話みたいな出来事だよね。

でも、卑屈な私は、ひたすら凹んで恐縮するしかないの。

こんなだから仕事が嫌いで、だからますます仕事ができなくて。

でも、私が怒られる時って、このタイミングの悪さみたいなのが間々あるんだ。

これはもう、よっぽどこの職場と相性が悪いんじゃないだろうかとか思ってしまう。



鈴村さんて、神様に選ばれて、運命に導かれて声優になったんじゃないだろうか・・・

鈴村さんの発言を聞くにつけ、最近、そんなこと考えてた。

だとしたら運命の神様は、このタイミングの悪さ、相性の悪さで、私に何を訴えているのだろうか?

あんたは堪え性がないから、こういうところでもっと堪えることを覚えなさいとか。

あんたは努力が足りないから、こういうところでもっと頑張ることを覚えなさいとか。

それとも、こんな職場さっさとやめて、もっとほかの道へ進みなさいとか・・・

まあ、ほかの仕事に就けってお告げがあったとしても、この御時世、すぱっと仕事やめるわけにもいかないんだけどさ。

電王貧乏な今の私は、どんなに居心地が悪くても、一定の収入を得られる道を絶ってしまうわけにはいかないんだけどさ。


そんなこんなで、ここで愚痴をこぼしてるしかないわけです。