「センパーイ、早く分けてよ」
「うるせー、桃はデリケートなんだよっ!むくのも難しいんだよっ」
「デリケートな果物、落ちたで」
「転がしてもいいよね。答えは・・・」
「転がるなっ拾えーっ」
「お前、握りつぶしとるで」
「センパイ、もう僕がむくから・・・」
職場で、桃をいただいた。
皆さんにお出しするため、1人給湯室で桃をむきながら、頭の中でこんな会話が繰り広げられていた。
だって、むくの難しいんだもん。
この会話のようなことが、実際に起こっていた。
家で1人で食べる時は、手で皮むいて、そのままかぶりつく。
だから、桃を切り分けるというのは、あまりやったことがない。
包丁入れたそばから変色しちゃうし、ちょっとの衝撃で形がゆがむし。
職場の何人分も切らなくてはいけないときなんか、大変。
ねー、例えばお客様に桃を出す時とか、どんなふうにして出すものかなー?
山形の桃は北限の桃。
甘くておいしいよ。