普通、桃太郎の話って、川上から大きな桃が一個どんぶらこと流れてくるよね。
でも、昔話のバリエーションの中には、何個か流れてきた中の一個をおばあさんが拾うってのもあるんだよね。
私は、おばあさんが拾いきれずに流れていった桃の中には、何が入っていたのかなーと、時々考える。
川下に網張って一網打尽にしたかったな。
(モモタロスが出てきたらうれしいなとか最近は考える)
白倉プロデューサーさまの「ヒーローと正義」という本の中で、桃太郎や金太郎について語っている部分がある。
私は、全面的には賛成しかねるところもあるんだけど・・・
桃太郎も鬼と同質の異界の者であり、川をそのまま流れていけば鬼ケ島にたどりつくというところは、うんうんとうなずいた。
「ヒーローと正義」は最後に、「桃太郎とないたあかおに両方あいまって、子供たちは鬼が必ずしも一方的に断罪すべき悪とはいえないことを知る」というふうに書いてる。
白倉Pさまは、桃太郎を必ずしも肯定はしてないみたいだけどね。
- 白倉 伸一郎
- ヒーローと正義
私は、桃ちゃんも金ちゃんも、鬼と同族だと思うんだ。
でも、結局最後には二人とも鬼退治するわけだから。
まさに同族との戦い。
おお、仮面ライダーとの共通点がこんなところに!
そういえば、桃太郎の話って、時代とともに変化していくじゃない。
その辺も、進化し続ける仮面ライダーと通じるよね。
私が鬼も桃太郎も両方好きってのは、そんなところがあるのかもしれない・・・
なーんて、いくら言いわけを並べてみても、結局私はモモタロスに一目ぼれしたのではないだろうか。